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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ サミュエル・L.ジャクソン ジュリアナ・マーグリーズ ネイサン・フィリップス ストーリーは、リゾート地ハワイで青年ショーン・ジョーンズは、偶然、ある殺人を目撃してしまう。それは、大物ギャング、エディ・キムが自らを刑務所に送ろうと腐心していたロサンジェルスの著名な検事を殺害する現場だった。唯一の目撃者ショーンをLAの大陪審で証言させるため、ベテランFBIエージェントのネヴィル・フリンが護衛につく。しかし、キムはショーンの口を封じるため、彼が乗り込んだLA行きの便に大量の毒ヘビを積荷として忍び込ませていた。やがて、飛行機が遥か上空に達するや、時限式の箱が開き、ありとあらゆる種類、サイズの毒ヘビたちが一斉に解き放たれるのだった。 最近は、このフライトシリーズをよく観てる気がします。 この前のゾンビよりも蛇が嫌いなあつぼうには、この映画の方が気持ち悪かったです。 とにかく蛇と蜘蛛は大嫌いで映画を観ていてもムズムズしてきます。 今までで一番搭乗したくない飛行機やって思いましたよ。 それにしてもB級テイスト全開の映画です。 たくさんの種類の毒蛇が登場するのですが、どの蛇に噛まれたかによって死に至るまでの時間が違います。 どうでもいい登場人物は猛毒の蛇に噛まれて即死って感じやけど、主要人物達は蛇に噛まれてからのタイムリミットが長いです。 その間に、地上にいてる蛇博士が写メールで送られてきた蛇の写真を元に血清を用意します。 蛇の毒って種類が多いから、血清の種類も凄いものになるんですね。 もしこんな事件が日本で起こったら間違いなく血清が不足して大変な事になるでしょうね。 まぁ~あまりにも無茶な設定なんで起こらないと思うけど(笑)。 登場人物のキャラは面白いのですが、それがあまり生かされてないのが残念です。 キックボクサーやラッパーなどが登場するのですが、この個性をもっと前面に出してほしかったです。 キックボクサーなら蛇をパンチやキックで倒してほしかったです。 わざわざキックボクサーって紹介してるのに・・・。 これね撮影では本当の毒蛇が使われてたらしいですよ。 ところどころCGもあったけど、噛まれたら死に至る毒蛇ですよ! どれだけお金をつまれてもこの映画のエキストラだけにはなりたくないです。 デヴィッド・R・エリス監督といえば【セルラー】や【デッドコースター】の監督さんです。 いつもテンポに良い映画を作ってるけど、今作でもテンポは良かったですよ。 毎回全く違った映画を撮るこの監督ってある意味天才ですよね。 ほんでそのどれもが結構面白いですからね。 B級映画が好きな人や蛇が好きな人にはオススメです。 (2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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