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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:韓国映画
2005年 韓国 チャ・イェリョン キム・ソヒョ キム・オクビン ストーリーは、陰々とした音がいっぱいのソンウォン女子高地下機械室。ヨンオンとソンミンはここを秘密アジトにする2人といない親友だ。校内放送班のアナウンサーを引き受けるほどに活気あふれるソンミンとは違いヨンオンは優れた歌の実力以外には目立つことのない静かな少女。遅くなった夜、がらんとした音楽室に残り歌の練習をするヨンオンの歌の間に聴きなれない声が入ってきた。灰色の校庭を包み込む美しいハーモニーの歌声。その日の夜、ヨンオンが殺害された。退屈な朝の朝会時間、ソンミンはヨンオンの声を聞いた。しかし狭苦しい放送ブースの中にはただソンミンだけ!ソンミンは実際にいないヨンオンの声にそのままその場で気絶してしまった。ソンミンはヨンオンの声がただ自分だけに聞こえるという事実が怖かったが、声だけでも残った友達を無視することはできない・・・。 以前公開された韓国ホラーの【ボイス】とは別物やけど、タイトルが紛らわしい映画です。 さらに同じ韓国ホラーって事もあって間違えて手にした人もいるかも。 この【ヴォイス】は日本では劇場公開される事なくDVDになりました。 その理由の一つは間違いなくホラーやのに怖さが全然伝わってこないってところかも。 今までの韓国ホラーとは一線を引いた映画っていうところは認めるけど、新しい事にチャレンジしたけど失敗したかなって感じる映画でした。 猟奇的なホラーではないのでホラーが苦手な人でも観れると思うけどオススメ出来る内容ではなかったです。 このジャケットは内容と全然違うので騙されないように。 幽霊の逆恨みによって殺されたヨンオンが自分の死の真相を究明して行くんやけど、あつぼうには最後まで今ひとつ理解出来なかったです。 まず幽霊になって学校から出れないって設定やから仕方なく学校内をウロウロしてるのですが、幽霊になっても様々な恐怖が襲ってくるって展開が意味不明・・・。 女子高が舞台になってるので話が脱線したりするので中盤はダラダラします。 結局のところ殺されて幽霊になった女子高生は可哀そうやなで終わってしまう映画です。 ラストも「なんじゃ、そりゃ」って失笑してしまいました。 まぁ~面白くなかったので、あまり書くことがないのですが、結論は時間の無駄でした。 今まで韓国ホラーで面白いって思ったのがないです。 それでも次こそはって期待して観てしまうんですけどね(笑)。 評価(1.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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