|
テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ ユアン・マクレガー ナオミ・ワッツ ライアン・ゴズリング ストーリーは、ニューヨークの有名な精神科医サムが新たに受け持つことになった患者は、ミステリアスな青年ヘンリー。予知めいた能力を持つヘンリーは、3日後の21歳の誕生日に自殺すると予告する。一方、自殺未遂経験を持つサムの元患者で恋人のライラは、自分と同じ自殺願望を持つヘンリーに興味を抱く。やがて、誕生日を前についに行方をくらましてしまったヘンリー。彼を救おうと必死で行方を捜すサムだったが、次第に彼の周りで、現実の世界が奇妙に歪み始める…。 映画依存症の会の宿題映画をやっと観る事が出来ました。 WOWOWで録画しておいたけどなかなか観る事が出来なかったのですが、先日ついに観終わりました。 もう観る前から難解な展開である事は、みんなの感想を読んで知ってたので、それなりの覚悟はしてました。 でもねその覚悟すら吹っ飛ぶぐらい難解でしたよね。 これはラストのオチを知ってこそ自分なりの考え方が出来る映画ですよね。 もう何を書いてもネタバレになってしまう危険があるので困ります。 面白いのが、観終わった人のそれぞれの感想が全く違うって事です。 ヘンリーの事やサムの事など、みんな違った考えを持ってるので、この映画のラストは人それぞれとらえ方が違うんでしょうね。 ちょっとネタバレになるので観てない人は飛ばしてくださいね。 あつぼうが感じたのは、助けにきてくれたサムとライラが死にかけてるヘンリーの脳に入ってきたのかなって思ったけど、どう考えてもこの映画はサムの目線で進行するので違うのかな。 この それと事故を起こしてしまったヘンリーの家族へ対する懺悔の気持ちも、あの夢のような世界を作り上げたのかな・・・。 結果的にこの映画がヘンリーの夢ならば、疑問点がたくさんあるので夢とは決め付けにくいです。 誰か、あつぼうにこの映画を説明してやって下さい。 ここまでネタバレしたらダメな映画も珍しいので久しぶりに書きにくい映画日記でした。 一度よりも二度観る方がこの映画の細かいところまで理解出来ると思います。 あのラストを観るとなるほどって思える伏線がありますね。 ライアン・ゴズリングって色々な役をこなす俳優ですよね。 豪華キャストやったけど彼が一番存在感を示してました。 評価(3.0) 分からないところもあるけど映画の雰囲気が好きなんでこの評価です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|