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2007年09月10日
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カテゴリ:イギリス映画


2005年  イギリス/アメリカ  
ジョエル・エドガードン  キウェテル・イジョフォー  リンダ・バセット  

ストーリーは、田舎町ノーサンプトンの伝統ある靴工場の跡取り息子チャーリー・プライス。優柔不断な彼は、婚約者のロンドン転勤を機に、田舎を飛び出して羽を伸ばそうと考えていた。ところが、ロンドンに到着早々、父親の訃報が届く。4代目社長としてあまりにも突然に工場を引き継ぐこととなったチャーリーだったが、工場の実情は倒産寸前と判明、嫌々ながらも従業員の首切りを開始することに。どうにか工場を救おうと悪戦苦闘するチャーリーは、ひょんなことから知り合ったドラッグクイーンのローラの悩みをヒントに、男性向けセクシーブーツの開発に活路を見出すのだった…。  

この映画ってノーサンプトンに実在する靴工場での実話が基になっているというからビックリです。
普通の発想では男性向けのセクシーブーツなど思いつかないですよね。
ドラッグクイーンならではの悩みである、男性のサイズにあったヒールがない苦労話をヒントに開発を思いつくけど、老舗の靴工場の社運をその靴に委ねるのやから勇気がいりますよね。
イギリスというお国柄もあるけど、ドラッグクイーン市場は活気があるんでしょうね。
日本では間違いなくヒット商品にはならないけど、イギリスってドラッグクイーン先進国なんかな。
そんなイギリスでもドラッグクイーンに対する差別はあって、田舎町に行けば行くほど偏見を持ってる人が多いですね。
まぁ~この映画のローラは190センチぐらい身長があってゴツイので威圧感はあるけど、心は女性なんです。
でも世の中には見た目で判断する人が多いので、ローラの事を化け物扱いする人もいてます。
そんな人とも努力を重ねてローラは自分を理解してもらおうとします。
差別してた人達が自分の過ちに気付いてローラに協力する姿って良かったですよ。

靴工場を舞台にしてるだけあって職人達の技は観る価値ありですよ。
靴ってこういう過程で出来るんやって勉強になりました。
紳士靴からドラッグクイーンのセクシーブーツへの路線変更で職人達も大変やったでしょうね。
実話って事やから、みんなそれに対応して新しい靴を生みだしたんですね。
まさに職人です。

ローラのショーって凄く楽しそうでした。
これだけ楽しいドラッグクイーンのショーなら一度は観てみたいものです。
歌も迫力があっていいけど、やっぱり靴に目がいってしまいます。
ラストのショーは圧巻なんで必見ですよ。

評価女性靴女性靴女性靴女性靴(3.7)





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最終更新日  2007年09月12日 01時04分14秒
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