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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ アダム・サンドラー ケイト・ベッキンセール クリストファー・ウォーケン ストーリーは、建築士のマイケル・ニューマンは、美しい妻ドナと2人のかわいい子どもたちのためにと懸命に働く日々。いつしかそれは、仕事優先で大切な家族を顧みない生活となっていった。そんな時間に追われてばかりのマイケルは、煩わしいリモコン操作に嫌気がさし、どんな電化製品も一台で操れる“万能リモコン”を求めて街に出る。そして、怪しげな従業員モーティから、人生さえも早送りや巻き戻しできる不思議なリモコンを手に入れる。妻との口論を早送りしたり、犬の吠え声を小さくしたりと、人生を思い通りに操作し始めるマイケルだったが…。 アダム・サンドラーの映画を観るたびにこのセリフを書いてるような気がするけど、あつぼうはアダム・サンドラー信者です。 ハリウッドで一番好きな俳優はって聞かれたら間違いなくアダム・サンドラー。 でもなぜか日本では人気が出ないアダム・サンドラー(笑)。 彼の出演作にはメチャクチャ面白い映画がたくさんあるので時間がある時は観て下さいね。 自分の人生をコントロール出来るリモコンって夢のような装置ですよね。 実際にこんなリモコンがあったら間違いなく主人公と同じように安易な気持ちで早送りや一時停止を押してしまうんでしょうね。 嫌な事があれば早送り出来るし、説教されたらミュート機能を使えるし本当に便利です。 このリモコンの機能についてるメイキングには笑ってしまいましたよ。 何をメイキングか観てのお楽しみです。 人間って何かに依存しすぎるのはダメですよね。 主人公もリモコンに依存してしまって自分の大切なものを見失ってしまいます。 早送りしてる人生を、無気力な自分の分身が身代わりで生活するので、家庭内もとんでもない事になります。 気付いた時には既に遅しってパターンです。 この映画ってリモコンをメチャクチャに使って暴れるドタバタコメディかなって思ってたら凄く考えさせれられる部分もあって終盤はウルウルしてしまいました。 最近のアダム・サンドラーの映画って笑いだけではなく最後には感動出来る映画が多いですね。 会社に勤めてたら家族よりも仕事を優先しないとダメな人もいてると思うけど、こういう映画を観ると心が痛くなってしまうかも。 仕事を優先し出世する事によって失うものの大きさを知った時には遅いんですね。 これって全ての家族に当てはまる話ではないけど。 観終わった時ってこんなリモコンはいらんって思いましたよ。 ケイト・ベッキンセールがメチャクチャ綺麗なんですよ。 どうしても【アンダーワールド】のヴァンパイアのイメージが強いけど、人間を演じても(笑)美しかったです。 最後にどうしても言いたかった事が! この映画の邦題って最低です。 劇場公開される映画のタイトルとは思えないです。 相変わらずセンスのない人が邦題をつけてると思うと悲しくなります。 評価(3.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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