|
テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
2006年 日本 hiro 平山あや ソニン サエコ 田中圭 陣内孝則 ストーリーは、ミウとよしかはストリートで一緒に踊っていたジュリがスカウトされたのをきっかけに、ともえと愛子を加えた4人でジュリのバックダンサーとして抜擢される。ジュリは瞬く間にトップ・アイドルへと成長するが、人気絶頂の中、電撃的に引退を発表する。そして、バックダンサーの4人だけが残されてしまう。メインを失った彼女たちに事務所も興味をなくし、新米マネージャーの茶野が担当を任される。とりあえず活動を再開した彼女たちだったが、目的を見出せないまま、いつしか4人の気持ちはバラバラになっていく…。 普通に楽しめる出来ではあったけど、どちらかというと中高生が楽しめるような映画かな。 メインのダンスシーン以外にも、親子の絆や友情、そして恋愛などこの手の映画の定番通りの展開です。 悩みを抱えながらもダンスに取り組んでいく姿勢は認めるけど、ダンスに対する情熱が映画からは伝わってこなかったです。 4人の女の子のダンスにかける情熱が少し曖昧で、ダンスに関して素人のあつぼうには、なぜダンスを続けたいのかイマイチ不透明でした。 バックダンサーってメインボーカルを陰で支えるような存在で、それほど注目されないですよ ね。 まぁ~ダンスに興味がある人は別として、世間の人はボーカルを観てしまうのは仕方がないです。 そんな厳しい世界で生き残りをかけて踊ってる彼女達って凄く応援したくなります。 メインボーカルを失った彼女達って飼い殺し状態になってしまうけど、これって現実の世界でも多々ある話でしょうね。 非情な現実やけど、それぐらい生き残っていくのは難しいって事なんでしょう。 平山あやってこの映画に出演するまでダンスを踊った事がなかったらしいです。 もの凄い練習をしてこの映画の撮影に挑んだ甲斐あって、少しテンポが遅れる時もあったけど、努力の成果はでてましたね。 ソニンは無難にこなしてたし、hiroはさすがにダンスが巧いけど、サエコが一番酷かったかな。 もうセリフは棒読みやし、どうも声が苦手です。 あまり映画には向いてない人なのかも。 陣内さんも笑わせてくれたけど、一番面白かったのは北村有起哉! これから注目したいです。 評価(2.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|