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テーマ:DVD映画鑑賞(14218)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト ジェームズ・フランコ トーマス・ヘイデン・チャーチ ストーリーは、スパイダーマンはいまやニューヨークの市民から絶大な信頼と賞賛を集めるヒーローとなり、恋人MJへのプロポーズも決意し、順風満帆のピーター・パーカー。ところがMJのほうは出演した舞台が酷評され気分はどん底。そんなある日、謎の黒い液状生命体がスパイダーマンに取り憑き、そのスーツを黒く染め上げる。黒いスパイダーマンの戦闘能力は、なぜかこれまでよりも格段に高まっていた。しかし同時に、ピーターの心にもある変化が生じていた。そんなスパイダーマンの前に現れる3人の敵。ピーターの伯父ベンを殺害した真犯人で物理実験場に迷い込んで“サンドマン”と化したマルコ、死んだ父の復讐に燃え“ニュー・ゴブリン”へと変身したハリー、そしてピーターへの激しいライバル心から黒い生命体に支配されついには最凶の敵“ヴェノム”となってしまった同僚カメラマンのエディ。三者三様のスーパーパワーを備えた彼らは、自らの内なる悪に苦悩するスパイダーマンに容赦なく襲いかかるのだった。 一応シリーズ最終作って事で制作されたけど、もうすでに4の脚本が出来てるような事が噂になってますよね。 これで主役の2人が契約書にサインしたら続編が出来そうです。 まだまだ登場させたい敵がいてるようなので続編の話は現実味を帯びてくるでしょうね。 【スパイダーマン2】の時にも書いたけど、ヒーローやのに人間臭いピーターが魅力的です。 ヒーローにも悩みはあるって事やけど、普通の人間が抱えるような悩みなんで親しみを感じますね。 今作では復讐って事がテーマになってるけど、アメリカ映画ではお馴染みの「あなたは許す事が出来ますか」が根底にあります。 こういうのってあの同時多発テロ以降の映画に多いような気がするけど、アメリカは許すよりもこのテロに乗じてイラクまで攻撃しましたからね(笑)。 そうそうスパイダーマンが登場するシーンでバックに白々しく星条旗がゆれていたのも、いかにもって感じでした。 って話がおもっきりズレたので軌道修正を・・・。 今回のスパイダーマンでは3人の敵がでてきます。 サンドマン、ニューゴブリン、ヴェノム、どれも一筋縄ではいかない敵ばかりです。 もう暴れっぷりも凄いけど、この3人の敵の暴れっぷりを違和感なくみせてしまうCGの技術も凄いですよね。 まぁ~だからこそ300億円ぐらいの制作費がかかってしまったんやろうけど。 サンドマンと娘のサイドストーリーも良かったし、あつぼうはやっぱりジェームズ・フランコ演じるニューゴブリンが好きです。 ピーターとハリーとMJの関係も今作の見どころですよ。 でもジェームズ・フランコが演じたハリーの魅力的なスマイルにはMJでなくてもグラリってきそうですけどね(笑)。 ちょっと残念なのが、この映画のトビー・マグワイアやけど体重が増加してるような気がしました。 顔がポッチャリしすぎてなんか不健康そうやったけど、これもサム・ライミの狙いかな。 色々な悩みを抱えてストレスで太ったって設定(笑)。 そんな事はないやろうけど、あの二重アゴになりそうなところが凄く気になったので書いてみた。 それとMJを演じてるキルスティン・ダンストってどうも苦手です。 ピーターやハリーがMJに惹かれる説得感が全くないんですよね。 歌も吹き替え全開やし・・・・。 って言っても今さらキャストを変えるわけにもいかないです。 娯楽作としては凄く面白い出来なんで、このスパイダーマンシリーズには満足しています。 色々なアメコミが映画化されてるけど、このシリーズがやっぱり一番面白いかな。 これで完結するのがいいと思うけど、続編も観たいって思う気持ちがどこかにあります。 でも4が出来たら次は400億円ぐらい制作費がいるかも。 評価(4.0) 昨日は回転すしを食べに行ったのですが、疲れててすぐに寝てしまいました。 気付いたら朝の5時やったので日記を更新して今から出勤です。 今日の夜にはみなさんのところに行くので少々お待ちください。 それとコメントへの返事も夜にしますね。 では行ってきます~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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