映画と小説の保管庫

今日は子供達を風呂に入れてからテレビの前に陣取って野球の北京オリンピック予選の日本対韓国の一戦を観てました。
今日の韓国戦が一番大切な試合で、絶対に負けれなかったので応援にも力が入りましたよ。
日本はＷＢＣの時に韓国に１勝２敗と負け越してるので、何が何でも勝たなくてはダメでした。
予選前に日本代表の中軸を打つはずやった高橋由、福留、小笠原が怪我の治療などで辞退してしまって少し小粒な感じがしました。
ホームランを打つバッターはいなくなったから、繋ぐ野球をする事になります。

昨日のフィリピン戦でも繋ぐ野球に徹してたけど、フィリピン相手にあの点数はちょっと不満でした。
正直１５点ぐらいとって大勝するやろうと思ってただけに、今日の韓国戦に向け不安が膨らみました。

さて今日の試合やけど、初回に日本先発の成瀬がホームランで韓国に先制点を献上してしまい嫌な展開に。
でもそのすぐ後に逆転して、その後は一進一退の攻防が続きます。
この試合の最大の山場は８回の裏の韓国の攻撃やったと思います。
４対２で日本がリードしてたけど、１点を返されてなおも韓国のチャンス。
星野監督はここで岩瀬を続投させたけど、あつぼうは藤川球児の出番やって思ってました。
でも岩瀬を続投させて大正解でした。
ピンチでバッターを三振に仕留め４対３で９回の攻防に。

最後はジャイアンツの上原が危なげなく３人を打ちとってゲームセット。
最後のバッターがフライを打ち上げて、その球がファーストの新井のミットにおさまった瞬間おもわず「やった～」って叫んでしまいましたよ。
２階にいてた嫁さんにも聞こえたらしく「えらい盛り上がってたな」って言われました。
もう８回ぐらいからは一球一球に声が出てましたからね。
やっぱりスポーツって国際試合になると力が入りますよね。
韓国はなにかにつけて日本より上みたいな事を言ってたけど、これで日本が世界一って事が分かったかな。
それも大リーグの選手を一人も呼び戻さずにこの結果ですからね。
ここに松坂、松井秀、松井稼、井口、城島、岩村、イチロー、大塚などが帰ってきてたら凄い事になってたでしょうね。
でも韓国もやっぱり強かったです。

これで明日の台湾戦で勝利すれば北京への切符をゲットです。
台湾も強打者が揃ってるので油断は出来ないけど、明日は日本のエース、ダルビッシュが先発です。
ダルビッシュ、藤川、上原の継投で勝ってほしいもんです。

さて明日も頑張って応援しよっと！