|
テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ブルース・ウィリス ジャスティン・ロング ティモシー・オリファント マギー・Q ストーリーは、アメリカ独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に、何者かが全米のあらゆるインフラを監視するシステムにハッキングを仕掛けてきたとの情報が入り、ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査が開始される。一方その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補は、久しく顔を見ていない娘ルーシーに会うため、ニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。しかし、意に反してルーシーの冷たい対応に気落ちするマクレーン。おまけに、たまたまそこにいたばかりに、上司から、近くに住むマットというハッカーをFBI本部まで連行せよ、とのヤボ用まで仰せつかるハメに。不承不承マットのアパートへと向かうマクレーンだったが、それは、またもや始まる不運の序章にすぎなかった…。 ついに12年の沈黙を破ってマクレーン刑事が復活しました。 このシリーズは3で終わりって思ってただけに制作が発表された時は嘘やろ~って思いましたよ。 だいたい【ダイハード3】は、このシリーズの息の根をとめた駄作やったから復活はありえないはずやったのに・・・。 ロッキーシリーズやランボーシリーズも続編が出来てるから今のハリウッドの流れなんかな。 さて内容なんですが、ローテクのマクレーンが、ハイテク犯罪集団のサイバーテロを防ぐために頑張るんですが、ちょっと不死身すぎますよ。 このシリーズの特徴でもある不死身さがパワーアップしてました。 普通なら4回ぐらいは死んでるやろうけど、さすがマクレーン刑事。 傷を負っても気迫で敵を追いつめていきます。 このマクレーンに協力するのが、ジャスティン・ロング演じるハッカーのマット。 彼とマクレーンの会話ってかみ合わなくて面白いんですよ。 マットが喋るコンピュータ用語はマクレーンには宇宙人が喋ってるみたいやったでしょうね。 今回の見どころはやっぱり迫力満点のアクションシーンです。 戦闘機が出てくるわ、サイバーテロを止めるつもりが、かなり街を破壊してましたからね。 マクレーンが通った後は、ゴジラが暴れた跡のようでしたよ。 この映画では100台以上の車がスクラップになったかなって思えるぐらい車が破壊されてました。 それと高速道路も破壊されて車は落ちるし、凄まじい暴れっぷりです。 いくらマクレーンが不死身やといえ、戦闘機やヘリコプターと対決するとは・・・。 肉体を使ったアクションも迫力がありましたよ。 特にマギー・Qとの戦いは固唾を呑んで見守りましたよ。 それにしてもマギー・Qは美しさだけではなく強さも感じる女性ですね。 アジアンビューティって言葉がピッタリです。 12年という月日はマクレーンの娘のルーシーまでも大人に変身させてました。 もう恋をする年になってマクレーンも父親として娘の恋愛が凄くきになります。 男が娘に言い寄ろうものなら登場して脅すって感じです。 ここらへんも堅物でしたよ(笑)。 あとマクレーンが離婚してるって設定もビックリやったし、髪の毛もきれいサッパリなくなってました・・・。 なんとなく続編を匂わすような終わり片をするけど、やっぱりこのシリーズは面白いのでダイハード5があったら間違いなく観ますよ。 10年以上経過した続編って意外と面白いんやなって思う今日この頃でした。 評価(4.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|