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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
みなさん楽しいクリスマスをおくれましたか?
我が家は充実した2日間になりましたよ。 子供達もプレゼントを喜んでくれて今日は一日遊んでたみたいです。 クリスマスが終わると今年もあとわずか。 田舎がないあつぼうは年末年始、家で過ごしてるのですが帰省をする人はそろそろ用意をしてるんでしょうね。 と言っても31日まで仕事やから、もし帰省する場所があっても疲れてて帰れないかも。 今日はクリスマスという事でこの映画を日記にします。 2006年 日本 大沢たかお 中谷美紀 佐藤隆太 上野樹里 阿部力 劇団ひとり 沢村一樹 川原亜矢子 小日向文世 YOU ストーリーは、生まれ育った長崎で市役所に勤める地味で平凡な女性、サユリ。退屈な毎日を送る彼女は、空想の中で自分の住む街をリスボンの街に置き換え、出会う男性に“自分だけの王子様ランキング”をつけて現実をやり過ごす日々。そんなある日、大学のOB会にやって来た憧れの先輩・聡史と再会する。しかも後日、思いがけず聡史からデートに誘われ、クリスマスを前にすっかり舞い上がるサユリだったが…。 先日おゆたさんが紹介してたクリスマスムービー。 クリスマスの映画ってクリスマスに観てこそ面白さが伝わってくるって思ったので時間を見つけてみましたよ。 あの【電車男】の、村上正典監督、金子ありさ脚本コンビが再びタッグを組んで撮った映画です。 あつぼうは【電車男】には共感出来ずに、時代に乗り遅れたって感じがしたけど未だに何が面白いのか理解出来てないです。 そのコンビの映画やから多少なりとも不安を抱えて観たんですよ。 そういう不安な気持ちがあったからかもしれないけど、この映画も共感出来る部分が少なかったです。 と言うか男性よりも女性向きな映画ですよ。 女性なら共感出来る部分が多いと思うんです。 少女漫画のような世界観があるので・・・。 特に主人公のサユリの気持ちって男性にはちょっと理解出来ない部分もあるかな。 色々な形の片思いってあるけから、サユリのような王子様ランキングをつけて1位の王子様を思い続ける形もありです。 8年間心に思い続けていて再会した時の衝撃が観ていて伝わってこなかったのが残念です。 凄く軽いテンポで進んでいってしまうので、サユリが思い続けていた気持ちも軽い感じになってしまってたかな。 だからその後の展開が凄く生ぬるく感じてしまって困ったもんでした(笑)。 今まで色々な恋愛映画を観てきたけど、この映画は映像などに斬新さがあるけど展開がありきたりやったのが残念です。 もう少しスパイスをきかせてくれた方が読めるラストも面白くなったと思います。 そしてあつぼうは気付きました。 中谷美紀が凄く苦手って事に(笑)。 軽部アナウンサーの紹介で日本のサンドラ・ブロックかメグ・ライアンって解説されてたけど、いくらなんでもそれは無理があるでしょう。 脇役でYOUと佐藤隆太は良かったです。 YOUが佐藤隆太を痛ぶるシーンは絶対にアドリブやなって思いました。 あれは脚本では出せない面白さです。 おゆたさん~ごめんよ~。 こんな文句ばかり書いて・・・。 どうしても共感できなかったんでこんな日記になってしまいました。 評価(2.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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