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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
2006年 日本 仲里依紗 石田卓也 板倉光隆 原沙知絵 谷村美月 ストーリーは、明るく元気な高校2年生、紺野真琴は、優等生の功介とちょっと不良な千昭と3人でいつもつるんで野球ばかりして楽しい毎日を送っていた。そんなある日の放課後、真琴は理科準備室で、突然現れた人影に驚いて転倒してしまう。その後、修復士をしている叔母・芳山和子のもとへ自転車で向かった真琴は、ブレーキの故障で踏切事故に遭ってしまう。死んだと思った瞬間、真琴はその数秒手前で意識を取り戻す。その話を和子にすると、和子は意味ありげに、それは“タイムリープ”といって年頃の女の子にはよくあることだと、冗談とも本気ともつかない説明をするのだった。最初は半信半疑だったが、いつしか使い方を覚えて些細な問題でも簡単にタイムリープで解決してしまい、すっかり調子に乗る真琴。そんなある日、真琴は千昭から突然の告白を受ける。3人の友だち関係がいつまでも続くと思い込んでいた彼女は、動揺のあまり、タイムリープで告白そのものをなかったことにしてしまうのだが…。 全体的に切なくて爽やかで甘酸っぱい雰囲気が漂ってた映画でした。 こういう映画を観ると青春ってこういうもんやったなぁ~ってシミジミするけど、もう戻る事が出来ないですからね・・・・。 この映画の主人公みたいにタイムリープが出来れば別なんですけど。 今から20数年前に原田知世が主演した【時をかける少女】の実写版がありましたよね。 あの時、原田知世が演じた主人公がこの映画では真琴の叔母さんになっているんです。 だからタイムリープの話を聞いても経験者やから驚かないんですよ。 細かいけど昔の実写版のファンへのささやかなプレゼントなのかな。 出来れば声優も原田知世に頼んでほしかったです。 あつぼうはこの映画の序盤が凄く好きなんですよ。 タイムリープを身につけてそれを安易に使いまくる真琴が可愛いです。 カラオケが歌いたりないからってタイムリープしてまた最初からカラオケを歌うって高校生の発想ですよね(笑)。 ほんとは2時間しか経ってないのですが、10時間も歌った事になるからストレス発散しまくりです。 実際にタイムリープが出来るならこういう使い方もありかなって思ってしまいました(笑)。 あつぼうなら間違いなくロト6の番号を控えてタイムリープです。 これを繰り返せば億万長者ですからね(笑)。 主人公の真琴の声を担当した仲里依紗って初めて知ったけど、凄く元気があって良かったと思う。 けっして巧くはなかったけど雰囲気が好きです。 思わずプロフィールなどを調べてしまったけど、やっぱり知らない人でした(笑)。 この前みた【鉄コン筋クリート】もそうやけど、日本のアニメってやっぱり質が高いですよね。 こうなったら今度【パプリカ】も観てみようと思います。 そうそう【ゲド戦記】だけは、お気に召さなかったけど(笑)。 評価(3.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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