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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン アンディ・ガルシア ドン・チードル バーニー・マック エレン・バーキン アル・パチーノ ストーリーは、“オーシャンズ”の古参メンバー、ルーベンは、これまで所有する全てのホテルで最高格付けの“5つダイヤ賞”を獲得してきた業界屈指のホテル王ウィリー・バンクと組み、ラスベガスに建つ巨大ホテルの共同経営を約束していた。しかし、突然バンクに裏切られたショックで心筋梗塞に倒れ、危篤状態になってしまう。その報せを受け彼のもとに集まったオーシャンたちはバンクに復讐を誓い、因縁の宿敵ベネディクトまでも味方に引き入れる。彼らの戦略は、この一件の発端となった超高級ホテル“バンク”のグランド・オープンに合わせ、ホテルの最新セキュリティと評判をズタズタにし、バンクを完全に破綻させること。そしていよいよオープン当日、オーシャンズの壮大なプロジェクトが始まる…。 このシリーズってもう一つ面白いって思った事がないのですが、この13はちょっと気に入りました。 まぁ~いつものように出演者達が楽しんで作ってる感じはするのですが、12の時のようにユルユル感はなくなってスタイリッシュな映画に仕上がってたと思います。 何と言っても敵役がアル・パチーノなんで、それだけでもビシッと引き締まります。 もう少しパチーノのキャラが強かったら申し分なかったんですけどね。 復讐劇なんですが、ところどころに笑いを入れて楽しませる演出はいいですね。 12の時のように笑わせるのが前面に出てると嫌やけど、これぐらいなら許容範囲でした。 あのジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツのソックリさんを演じたのは最低でしたよね。 今回はそのジュリア・ロバーツは欠席してました。 バンクに復讐するって1本筋が出来てるので、脇道にそれたりせずに、着々と復讐のプロジェクトの準備をしていきます。 あまりに壮大な復讐劇なんで、そんなアホなって思うところもあるけどオーシャン達にとってはそれぐらい怒り心頭やったんでしょう。 凄く大掛かりな復讐やけど、細かいところもしっかり描かれてましたよ。 これは12の失敗を反省したからかな。 あつぼうが一番気に入ったのはマット・デイモンの鼻。 変装のために鼻をつけるけど、それが違和感があって面白かったです。 マット・デイモンってこの映画では、こういう変なキャラですよね。 フェロモンの香水をつけたマット・デイモンに惹かれるエレン・バーキンの色っぽさにもビックリしましたよ。 これで53歳とは、さすがハリウッド女優って思いました。 個人的に順番をつけるとなると3>1>2です。 これってミッション・インポッシブルの時の順番と一緒ですね。 これね力士役で曙が出演してるから見逃さないで下さいね。 ほんま一瞬ですから。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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