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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ビル・ナイ チョウ・ユンファ ジェフリー・ラッシュ ストーリーは、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た東インド会社のベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。そこで海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”9人を招集し、世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことに。しかし、その9人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。やがて、ウィルやエリザベスたちは、溺死した船乗りが囚われているという“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にジャックがいると確信し、救出に向かうのだが…。 これにてこのシリーズは終了かな(笑)。 まぁ~映画会社がこれほどのヒットシリーズをこのまま終わらせるような事はしないと思うけど、キャストが全員揃わなかったら続編は作るべきではないですね。 まぁ~ビル・ナイのデイヴィー・ジョーンズはある程度ごまかしがきくと思うけど(笑)。 この3部作で終わらせようとする意図があったのかどうか分からないけど、この3作目はかなり詰め込み過ぎって思うぐらいギュウギュウに詰まってましたよ。 それだけ詰め込んで訳170分の上映時間ですからね。観るのには気合がいるかな。 だからストーリーが少し分かりづらいところもありました。 でも1作目や2作目のように気楽に観れるような映画ではなかったかな。 伝説の海賊9人の一人がジャック・スパロウって事なんですが、彼意外の海賊にもスポットを当ててほしかったです。 なんか正体不明の日本人っぽいおばちゃんやインド人らしき海賊などオマケのような扱いでしたからね。 あとスパロウだらけのシーンとかもあるけど、あれは必要やったんかな。 あれのせいで頭の中がパニックになってしまったんですよ。 主人公を限定しないような作り方もマイナスやったのかな。 色々な登場人物の話をちょっとずつ盛り込んでるのでテンポが悪くなったのかも。 それとキーラ・ナイトレイが強くなりすぎです(笑)。 正直一回観ただけでは絶対に理解出来ないのかなって思えるぐらい詰め込まれてました。 このシリーズは好きやったけど3作目は観終わった後に面白かったって言えなかったです。 こういう映画って難しい事を考えずに楽しめるのも一つの要素やと思うんですよ。 この3作目にはそれが全くなかったです。 シリーズを観てあつぼうの順位は1>2>3です。 みなさんはどうですか? 評価(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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