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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ジェシカ・アルバ ヨアン・グリフィズ マイケル・チクリス ローレンス・フィッシュバーン ダグ・ジョーンズ クリス・エヴァンス ストーリーは、ある時、強大な謎のエネルギー体が彗星のような閃光となって地球に飛来する。そして、それが通過した世界中の各地域では、次々と怪現象が発生していた。そんな中、巷では“ファンタスティック・フォー”のリードとスーが結婚するという話題で持ちきりに。しかし挙式当日、あの閃光がニューヨークに出現。それは銀色のボードを駆る人型の姿をしていることから“シルバーサーファー”と名付けられ、リードたちは謎の解明に奔走する。すると、シルバーサーファーが現われた星は、いずれも8日以内に滅びていることが判明。さらに、この一件には、かつてファンタスティック・フォーに捕らえられたはずの宿敵ビクターまで関わってくるのだが…。 アメコミ原作で続編が作られるって事は人気があるって証拠なんでしょうね。 この続編もアメリカでは初登場1位を獲得してますからね。 結論から言うと前作の方が面白かったけど、映像面では本作の方が上って当たり前ですね(笑)。 未知の生命体シルバーサーファーが立ちはだかるけど、このシルバーサーファーはどうみてもペプシマンに見えてしまって(笑)。 その思いを頭から取り除くのに苦労しました・・・。 前作よりスケールは壮大になってるのですが、なぜか観ていてもそう感じないんですよ。 全体的にコンパクトにまとめすぎてしまってるので展開に凹凸がないのかも。 4人のキャラが、あんまり前作より成長してないのも残念です。 前作の方が魅力があったしキャラが生き生きしてたって思いました。 でもジェシカ・アルバのキャラだけ飛躍的に能力が成長してました。 これって今後は彼女を主役にするためなんかな。 まぁ~可もなく不可もなくって感じなんで普通に楽しめます。 物足りなさを感じつつも最後までスラッと観れるのは脅威の映像技術のおかげかな。 特にシルバーサーファーとトーチとの空中での追跡シーンは迫力がありました。 アメコミ映画の新作を観るたびにCGの進歩に驚いてるような気がします。 この映画には原作者のスタン・リーが登場してるんですよ。 リードとスーの結婚式で名簿に名前がないって追い返されてる人がそうやけど、実名で登場してるのが面白かったです。 宿敵ビクターが復活した経緯なども説明不足って感じがするから最後までビクターのキャラがショボく感じましたよ。 簡単に復活させてもらっても納得できないですからね。 前作が予想以上に面白かったぶん、続編にかける期待が大きすぎたのが、あつぼうの誤算やったのかも。 これから観る人はあまり期待せずに観る事をオススメします。 最後に2人の結婚式でバックに鳥居やアジア系の女性が並んでるけど、一応日本って設定なんかな・・・。 評価(3.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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