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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ スティーブン・セガール リサ・ラヴブランド デビッド・ケネディ ストーリーは、無差別攻撃によって部下を失ったローソン司令官(スティーブン・セガール)は、麻薬組織壊滅のために立ちあがる!トップクラスの生化学者である恋人のティアは、軍の化学兵器研究プログラムの責任者を務めており彼を助けようとするが、そこには彼女の力でも解明が難しい強力な薬によって肉体が進化した最強の敵が立ちはだかる。 オヤジの映画祭という事でセガールの映画が3本同時上映されたのですが、本作はその1本です。 残りの2本は【沈黙のステルス】と【沈黙の報復】です。 相変わらずセガールの映画は日本では無意味な沈黙シリーズとして公開されてるけど、はっきりいって繋がりは全然ないですからね。 まぁ~全ての映画に共通してるのは、同じようなキャラのセガールだけです(笑)。 この映画はいったい何が言いたいのかサッパリ分からなかったです。 場面と場面とつなぎ方も悪いから話が繋がらないんですよ。 これは脚本が悪すぎるんやろうけど、これを映画として世に出した映画会社にも責任があるかな。 セガールのアクションも控えめやし、映画の中でもしかめっ面で座ってるシーンが多いです。 まさに沈黙してるんですよ(笑)。 悪者もなんか薬のせいか人間離れをした動きをするし、セガールの映画も敵がいなくなってきて怪物と闘ってるのかなって感じるぐらい人間離れしてるんですよ。 セガールの無敵ぶりは相変わらずで、こんな怪物相手でもダメージを受けないんですよ。 たぶん今の彼なら【エイリアンVSプレデターVSセガール】って映画が出来ても最後まで生き残ってそうです(笑)。 セガールも一昔前のような人気がないから映画会社も3作品まとめての公開という強引な手段に出たんやろうけど、せめてB級映画のようなチープな面白さがあっても良かったのではって思いました。 B級を通り越してしまうと駄作ですからね・・・。 この映画が面白かったら残りの2作も観ようと思ってたけど、なんか観る気力を失くしました。 オヤジの映画祭は完全に不発でしたね。 評価(1.0) この1点はセガールの頑張りに(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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