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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:邦画
2003年 日本 田中麗奈 柄本明 三宅裕司 伊武雅刀 六平直政 徳井優 ストーリーは、薬科大学3年でラクロス部に所属する大林恵子はある日、同棲中の彼氏の浮気現場に遭遇してしまう。ショックで気が動転したまま電車に飛び乗る恵子。やがて、あてもなく揺られていた彼女は、聞いたこともない郊外の街・摩狭尾(まさお)に辿り着く。そして、うらさびしい商店街を抜け、その先に建つ開店したての大型ドラッグストア“ハッスルドラッグ”に立ち寄った。そこで、何故かオカマの薬剤師兄弟に失恋話をして慰めてもらうことになった恵子。彼女はこれをきっかけに、この店でバイトをすることになるのだが…。 あの宮藤官九郎が脚本って事なんですが、あつぼうは彼の良さが何か理解出来てない人です。 凄い人気で独特の雰囲気を持つ脚本を書くけど、あつぼうの好みではないんですよね。 だからこの映画もそれほど楽しみにせずに観たんです。 まぁ~田中麗奈が出演してるし観てみよかって程度でした。 観終わった感想としては、特別面白い事もないけど楽しめる映画でした。 主演の田中麗奈のラクロス姿が凄く可愛いんですが、そんな彼女目当てで頑張る中年4人組が良い味出してました。 いい年したおっさんが若い女の子に夢中になるって一歩間違えたら危ないけど、この映画の中年オヤジは、もうひと花咲かせたろかって感じで頑張るから応援したくなりました。 あつぼうも後10年から15年したらこのおじさん達のような年齢になるんやろうけど、年をとってから目的は不純でも(笑)頑張れるものがあればいいなって思いました。 【ロボコン】でも書いたけど、荒川良々がまたまた独特のキャラで登場してました。 彼は最高です。 全体を通してテンポが悪かったです。 もっとメリハリをつければ面白かったと思います。 ユルユルな展開もいいけど、こういう映画は締めるところは締めないと・・・。 上映時間よりも長く感じてしまったのが正直な感想です。 この映画で初めて知ったけどラクロスって男性と女性ではルールが違うんですね。 あつぼうが今まで観てたラクロスって女性の競技であって、男性のラクロスってアメフドのような防具をつけて試合をするぐらい激しい競技なんですよ。 ちょっと勉強になりました。 評価(2.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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