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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:邦画
2007年 日本 松本人志 竹内力 UA 板尾創路 神木隆之介 海原はるか ストーリーは、一人の男がテレビ・クルーの取材を受けている。彼の名前は大佐藤。有事の際に、政府の依頼を受けて事態の解決に尽力することを生業としていた。そしてクルーたちは、そんな大佐藤の日常に完全密着していたのだが…。 天才松本人志が満を持して放つ注目の第1回監督作品。 はっきり言ってこの内容で2時間は拷問のようでした。 ショートコントならまだしも2時間のコントを見てるようで3回ぐらい眠りの世界に落ちていってしまいました。 先に観た友達から眠れずに観れたら誉めたるって言われてたけど、友達同様眠ってしまい誉めてもらう事が出来なかったです(笑)。 「ごっつええ感じ」のように短い時間でのコントなら苦痛ではないけど、2時間同じコントを観続けるのはちょっと無理でした。 なんでこの内容で映画化出来たのか理解出来ないけど、1800円も払って映画館で観た人が満足して帰る確率はかなり低いと思いますよ。 松本人志のファンならともかく、それ以外の人は満足出来ないのでは? 映画のサイトなどでこの映画は関西人の人には分かる映画って書いてる人が多数いたけど、関西人のあつぼうでもさっぱり理解出来なかったですよ。 とにかくラストのオチからして強引で今まで何やったん?って思うぐらい最悪でした。 エンドロールで流れるシートコントが一番面白かったのが哀しくなってきます。 普通の監督がこれぐらいの内容の映画を撮ったら間違いなく撮りなおしになるか、お蔵入りになるかですよ。 そうならなかったのは、松本人志が笑いに関しては天才やから誰も意見を述べる事が出来なかったんでしょうね。 製作者サイドの誰もが、この映画を面白くないって思う自分は笑いのセンスがないのかもって変な洗脳があって表立って面白くないって言えなかったかも(笑)。 まぁ~あつぼうには時間の無駄としか思えない映画なんですが、映画に対する意見は人それぞれなんで一度観て判断して下さいね。 評価(1.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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