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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ スティーヴン・パスカル レイコ・エイルスワース ジョニー・ルイス ストーリーは、南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船では、すでに次なる戦いへの火種が生じていた。一体のプレデターからチェストバスター(エイリアンの幼体)が誕生し、両者の能力を併せ持つ“プレデリアン”へと成長、プレデターたちを次々に惨殺していく。そしてコントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落。すると、プレデリアンのほか、船内に潜んでいたエイリアンたちが獲物を求め飛び出していくのだった。一方、船の異変を知ったプレデター側も、エイリアンの駆逐を生業とするニュー・プレデター“ザ・クリーナー”が地球へと乗り込んでくる。こうして、再び2大モンスターの激闘が始まり、地元の人間たちはこの凄惨な戦いに巻き込まれてしまうのだが…。 前作のラストはプレデターの死体からエイリアンが生まれるところで終わりましたよね。 時間的にはあのラストの続きがこの続編になってます。 プレデターの驚異的な戦闘力を持った新たなエイリアンが生まれるのですが、あまりにも画面が暗すぎて最後までどういう形態をしてるのか分からなかったです。 基本的に夜のシーンが多いのに、画面が暗いので黒いエイリアンと黒いプレデターと黒いプレデリアンが暴れまくっても何が何か分からなかったです。 特にエイリアンとプレデターの戦いのシーンではほとんど何をしてるのかあつぼうの両目1.5の視力を持ってしても分からなかったです。 だからプレデリアンの凄さを感じる事も出来なかったし、異様な姿を見る事も出来なかったです。 これって映画館で観てもこの暗さやったんかな? タイトルからしてエイリアンとプレデターが戦いまくるようなイメージやけど、この続編でや人間の家族愛なども描かれてました。 ハッキリ言ってこの家族愛なんかどうでもいいんですよ。 【エイリアン】と【プレデター】の映画ファンにはどっちが強いか知りたいのに、この怪物同士の戦いに巻き込まれる人間のドラマなんて観たくないです。 たまたまエイリアンの幼体を乗せた宇宙船が墜落したからこの戦いに巻き込まれたコロラドの人は可哀そうやけど、あくまでこの映画では人間はオマケ的な存在ですからね。 こういう映画って【フレディVSジェイソン】の時のそうやったけど、勝敗をハッキリするって事はどちらかのファンを失望させる結果になりますよね。 だからこそ続編のありそうな終わり方をせざるえないと思うけど、もうこのシリーズに関しては続編はいらないです。 密かにタイトルがエイリアンズになってるのは最近まで気付かなかったです。 評価(2.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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