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2008年06月05日
テーマ：DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ：邦画
 ２００７年 日本 黒川芽以 松尾敏伸 小阪由佳 森本レオ ストーリーは、天栗浜高校へと転校してきた優柔不断な女子高生・神庭里美。その初日、彼女は校内を全力で駆けめぐる学校非公認のクラブ“階段部”の部員・泉と衝突しケガを負わせてしまう。それが原因で、里美は泉の代理として階段部に入部するハメになるのだったが…。 このタイトルにセンスの良さを感じてレンタルしたけど、内容はイマイチでした･･･。 ハッキリ言って黒川芽以のプロモーションビデオですよ。 いきなり歌いだして彼女のＰＶを３曲も見てるようでした。 この映画に歌のシーンは不必要やと思うけど、これは彼女のファンへのサービスかな。 それやったら映画化せずに深夜のドラマで放送すればいいのに。 学校非公認の階段部と生徒会との闘いって構図は面白いのですが、全編を通して中途半端で学校の中を駆け抜けるレースの時も動きにキレがなくて手に汗を握る事すら出来なかったです。 どうせならヤマカシのように飛んだり跳ねたりしてほしかったです。 学校の廊下は走ってはいけないって先生に教えられましたよね。 この階段部は自分達の目的のために走ってるけど、かなりの迷惑行為ですよ（笑）。 笑わそうってするシーンもあるけど、凄く寒かったですよ。 邦画の青春映画って秀作が多いけど、これは間違いなく駄作と言えるでしょう。 映画の内容がイマイチなら出演者の演技力もイマイチでした。 特に生徒会長役の小阪由佳の演技は酷かったです。 あそこまで下手くそに演じる方が難しいって思えるぐらい下手くそでした。 高校などの学芸会で発表してる素人の子の方が絶対に巧いですよ。 あ～小阪由佳の演技を思い出すだけでも鳥肌がたってきます････。 題材は良かったけど、ふざけすぎたのが失敗やったのかな。 レンタル半額の時にレンタルしたけど、それでも高くついたなって感じるレベルの映画でした。  （1.3）お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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