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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
2007年 日本 伊藤英明 佐藤浩市 伊勢谷友介 安藤政信 石橋貴明 木村佳乃 香川照之 堺雅人 小栗旬 クエンティン・タランティーノ 桃井かおり 堺雅人 ストーリーは、壇ノ浦の戦いから数百年後。山あいの寒村“湯田(ユタ)”は平家の落人が拓いた村。ある時、そこに平家再興の埋蔵金が隠されていると噂が立ち、よそ者が押し寄せ村を荒らして回る。やがて村は、平清盛率いる平家ギャング(赤軍)と、源義経率いる源氏ギャング(白軍)が村人を巻き込み激しく対峙することに。そんな抗争渦巻く村に、一人の凄腕ガンマンが流れ着いた。両軍とも、この流れ者を用心棒に引き入れるべく動き出し、事態は風雲急を告げるのだったが…。 まず最初に出演者の英語の下手さにビックリする映画でした。 オープニングの香取慎吾の映画って孫悟空のノリで喋ってるみたいでイライラしましたよ。 彼はスマスマで英語を勉強してましたよね。それやのにこのレベルってセンスがないんやなって改めて思いました。 せっかくのタランティーノとの絡みも彼の英語力でトーンダウンですよ。 それと石橋貴明の存在もイライラします。 弁慶役やけど、あまりの演技と英語の酷さに早く殺されてくれって思いましたよ(笑)。 結局のところこの映画が何を伝えたかったのか分からなかったです。 ストーリー的には深いものがなく、とにかく銃をぶっ放したり刀を振り回したり闘ってるシーンの多い事・・・。 それでも退屈って思ってしまうのは、やっぱり演出面に問題があるのかな。 正直ラストの伊勢谷友介と伊藤英明の戦いのシーンと桃井かおりの2丁拳銃シーン意外はどうでもいいかな(笑)。 豪華キャストが揃ってるけど、なんか無駄に集めたって感じがしました。 タイトルにも使われてるスキヤキみたいに、色々なキャストが鍋の中に揃ってるんですが、味付けが悪いって事です。 コメントなどを見てると笑えたって人が多かったけど、なんかギャグも中途半端って思ってしまって全然笑えなかったです。 木村佳乃の踊りのシーンって何か見ているこっちが恥ずかしくなるような踊りでしたよ。 あれってアドリブなんか、監督の演出なんか分からないけど、もっとまともに踊れる人を使った方が様になるようなシーンでした。 期待してただけにちょっとガックリきた映画でした。 評価(2.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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