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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ショーン・ビーン ハーヴェイ・カイテル ジョン・ボイト エド・ハリス ストーリーは、ベンは、彼のもとを訪れたウィルキンソンと名乗る古美術商からある驚きの情報を知らされる。それは、今なお多くの謎に包まれているリンカーン大統領暗殺事件の犯人による日記で消失されていた一部が発見され、そこには暗殺の真犯人としてベンの祖先トーマス・ゲイツの名が記されていた、との衝撃的な内容だった。大統領暗殺者の末裔という汚名を着せられてしまったベンは何としても祖先の無実を晴らすべく、天才ハッカーのライリー、そしてベンとは今や破局寸前の恋人アビゲイルの協力を得て調査を開始。その日記に伏せられた暗号解析を機に、パリの自由の女神やバッキンガム宮殿へ飛び、徐々に真実へ近づいていく。しかし、その一方で、謎の一味がベンたちをつけ狙っていた…。 もともとアドベンチャームービーって大好きなんで個人的にはこの続編も楽しめました。 このシリーズの面白いところは、秘境などではなく大都会のど真ん中で宝探しをするところです。 誰もが知ってるような場所に意外な秘密が隠されていて、多少こじつけ部分もあるけど全然気にならないです。 今作ではホワイトハウスやバッキンガム宮殿に忍び込んで対の机の謎を解くけど、これだけ簡単に忍び込めたら大統領も女王も簡単に暗殺されてしましますけどね(笑)。 脚本家が巧いのか、本当に大統領の机などにこういう謎が隠されてるのかって思ってしまいました。 前作でもそうやったけど、謎が次の謎を呼ぶって展開がハラハラドキドキさせてくれます。 そこにエド・ハリス演じる敵役が現れてさらにヒートアップです。 主人公のベンが魅力的かって言われると微妙やけど、この映画は脇役が凄くいいんですよ。 特にベンの父親役のジョン・ボイドがいい味だしてます。 今回は長年音信不通の妻との再会もあってこの物語にとっていいスパイスになってます。 最後もまさかこんなところにお宝がって思ってしまう場所に導かれるけど、あの広いアメリカ大陸やからどこに宝が眠ってても不思議ではないですね。 ベンにかかれば日本の徳川家埋蔵伝説も解決しそうな気がします。 いつかこのネタもシリーズで使ってほしいです(笑)。 評価(3.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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