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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2008年 アメリカ ヘイデン・クリステンセン レイチェル・ビルソン サミュエル・L・ジャクソン ジェイミー・ベル ダイアン・レイン マイケル・ルーカー ストーリーは、ミシガン州に住むデヴィッドは同級生のミリーに想いを寄せるごく普通の高校生。そんな彼は冬のある日、川に転落してしまう。だが、溺れそうになったデヴィッドは次の瞬間、図書館へ移動していた。自分にテレポート能力があると知った彼は、母が家を出て以来、人が変わってしまった父のもとを離れニューヨークへ。そして、その力を使って銀行の金庫から大金をせしめ、自由を満喫するのだった。しかし一方で、デヴィッドと同じ能力を持つ“ジャンパー”たちの抹殺を使命とする組織“パラディン”のリーダー、ローランドにその存在を気付かれ、つけ狙われ始める。10年後、瞬間移動で世界中を旅していたデヴィッドは偶然ミリーと再会、またやがてジャンパーのひとり、グリフィンに出会うのだが…。 瞬間移動が出来るってなんとも羨ましい限りです。 冒頭で主人公がこの能力を使って銀行強盗をするシーンがあるのですが、そのシーンで主人公への好感度が下がったとかいうコメントがあったけど、この能力を持ったら簡単に銀行のお金が手に入るから主人公と同じ行動をする人が多いと思いますよ。 あつぼうは間違いなくするでしょうね(笑)。 まるでドラえもんのどこでもドア状態なんで、一瞬で世界中の観光地へ旅行にいけるのが羨ましかったです。 スフィンクス像の頭の上でパラソルを立てて日焼けしてるって最高でしたよ。 そうそう日本でも撮影されてたって映画を観て初めて知りました。 届きそうで届かないリモコンを取るときにもこの能力を使ったりするけど、現実的でいいです。 あつぼうなら通勤で使って、もっと朝ゆっくり寝たいです(笑)。 でも楽しい事ばかりではなく、ジャンパーの能力を持つ人間を狩ってる組織が存在します。 普通なら瞬間移動して逃げたら終わりって気がするけど、このパラディンという組織が手強くて窮地に追い込まれます。 このパラディンがジャンパー狩りをしてる理由がイマイチ不透明やったのが続編の存在を示唆してるように思えましたよ。 ラストの展開もなんか続編で謎を明かしますって言ってるようで、これは続編が作られる方に賭けてもいいですね。 まぁ~ストーリーはそれほどたいした事がないんですが、映像が凄いですよ。 瞬間移動するシーンなどは技術の進化に酔いしれてしまいました。 痛快って言葉がピッタリですよ。 あんまり深く考えずに楽しむのがいいですね。 ヘイデン・クリステンセンが未だにダース・ベーダーに見えてしまう・・・。 評価(3.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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