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カテゴリ:海外文庫
ハリー・ポッターと死の秘宝 ハリー・ポッターはホグワーツの七年生。 しかし前年(謎のプリンス)にアルバス・ダンブルドアがハリーに遺した仕事「ヴォルデモートを滅ぼす唯一の方法である分霊箱(ホークラックス)を壊すこと」を遂行するため学校には行かず、親友のロン、ハーマイオニーと共に旅に出た。 ハリーたちはヴォルデモートの手下死喰い人(デス・イーター)に追われ、大切な存在を失いながらも着々と分霊箱を破壊していく。そしてホグワーツにある分霊箱を探しつつ、ハリーとヴォルデモートの対決が迫る。 ついにハリーポッターシリーズが終わってしまいました。 このシリーズと初めて出会ったのが1999年やったから約10年かけて完結したって事です。 あつぼうはこの原作が好きで映画の方が2作目以降観てないんですよ。 映画の時間内でまとめるには無理があるぐらい壮大な話です。 1作目を観た時に小説では大事なシーンが簡単にカットされてるのを観てガッカリしたものです。 さて最終巻なんですが、やっぱり面白かったです。 どういうラストを迎えるのか気になってたのですが、このラストに10年間の全てが詰まってましたよ。 何を書いてもネタバレになるので小説を読んでる人は読んでのお楽しみですね。 映画を楽しんでる人は数年後にはこのラストを知る事になるでしょうね。 最終巻ではスネイプやダンブルドアの過去が明らかになるので、こちらもお楽しみに。 1巻目を読み始めた時には子供って感じのハリー、ハーマイオニー、ロンの3人組やったけど最終巻では見事に成長を遂げて立派な魔法使いになってました。 もうこの3人と冒険できないと思うと凄く寂しいけど、小説はいつでも読み直す事が出来ますからね。 色々な謎を知って1巻目から読んでいくと違ったハリーポッターの世界が見れるかもって思ってます。 いつか子供達が大きくなったら読ませてあげたい小説ナンバーワンかも。 そう思える小説にこれからどれぐらい出会えるのかな・・・。 評価(満点) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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