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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:アメリカ映画
2008年 アメリカ ジャッキー・チェン ジェット・リー マイケル・アンガラノ ストーリーは、現代のボストン。カンフーオタクの気弱な青年ジェイソンはギャングに脅され、馴染みの質屋を襲撃する羽目に。そしてギャングの凶弾に倒れた老主人から、元の持ち主へ返すようにと金色の棒を託される。しかし、ジェイソンもギャングに追い詰められ、その棒を持ったままビルの屋上から転落してしまう。だがやがて目を覚ますと、時空を越えて古代の中国に行き着いていた。そんな中、ジェイソンの前にルー・ヤンという酔拳の達人が現われ、ジェイソンの持つ金色の棒は、悪の支配者ジェイド将軍によって石に封じ込められた孫悟空の武器で唯一の救出手段でもある“如意棒”だと知らされるのだった。こうして、女戦士ゴールデン・スパロウも仲間に加わり孫悟空を解放する旅に出る一行だが、今度は謎の僧侶サイレント・モンクが姿を現わし…。 ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の共演なんですが、アメリカ映画なんですよね。 なんか如意棒や孫悟空や時空を越えるって、おもっきりB級テイストの感じがしたのですが、意外や意外・・・面白かったです。 ストーリーは平凡なんですが、ジャッキーとジェット・リーのカンフーアクションが凄すぎますよ。 彼らがアジアで活躍してる時を知ってる人には、この2人のカンフーを見てるだけでも嬉しくなってきます。 2人が闘うシーンがあるのですが、もうずっと観ていたいって思うぐらい懐かしいカンフーアクションの連続でした。 さらにジャッキーが酔拳の使い手って設定もファンにはたまらないですよね。 アメリカ人であるマイケル・アンガラノにカンフーを教えるシーンって、昔のジャッキーが老師にカンフーを教えてもらってるシーンとダブッてみえました。 まぁ~マイケル・アンガラノに昔のジャッキーほどの過酷なシーンは無理なんで、お手柔らかにって感じなんですけどね(笑)。 あつぼうの中では孫悟空って堺正章なんですが、さすがにこの映画で彼が孫悟空を演じる訳にもいかないですよね。 だからこの映画の孫悟空は少しイメージが違って違和感があったけど、ムチャクチャ強かったので許しておきます。 70年代から80年代のジャッキーやジェット・リーの映画が好きなら絶対にオススメしたい1本です。 やっぱりジャッキーやジェット・リーにはカンフー映画が似合うなって改めて思った映画でした。 評価(3.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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