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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ジャック・ブラック ダスティン・ホフマン アンジェリーナ・ジョリー ジャッキー・チェン ストーリーは、脱獄した悪のカンフー使いタイ・ランが中国の平和の谷を襲った。これに対抗するため、マスター・モンキーやマスター・タイガレスら名だたるカンフーの達人たちがまず腕を競うが、最終的に実力を認められたのはカンフーおたくの小心者パンダ、ポー。彼は達人の師匠に弟子入りするものの、ぐうたらなポーは過酷な試練を乗り越えることができるだろうか……? 今年は北京オリンピックの年という事もあるので、パンダがカンフーをする映画まで製作されたんでしょうね。 最近ではカンフーが再びブームになりつつあるので、この映画と【ドラゴン・キングダム】の頑張りはカンフー映画の人気を証明してますね。 アメリカ人もカンフーに対して勉強してこの映画を製作したのが伝わってきました。 武術面のアドバイザーをジャッキーが務めてるのが正解でしたね。 ちなみに彼はこの映画では脇役のマスターモンキーの声を担当しています。 パンダの巨体でカンフーって無理って思うけど、それを可能にしてしまうのが最新CGとハリウッドなんですよね。 そういえばサモ・ハン・キンポーの体型に似てるパンダやけど、おデブでも俊敏な動きが出来るのをサモ・ハン・キンポーが証明してたので特に違和感なく観る事が出来ました。 特にポーとタイ・ランの闘いは昔のジャッキーのカンフー映画を彷彿させるような激しさと美しさがありました。 この映画では悪役のタイ・ランが極悪非道には描かれてなくて、苦悩の末に悪の道に走った事を丁重に描いてます。 だからこそ子供と一緒に観ても楽しく感じる事が出来たし、声を出して笑う事も出来ました。 最近フルCGアニメがたくさんあるので満腹って思ったけど、この映画は予想以上に面白かったですよ。 字幕版を観たのですが、吹き替えの評判は悪いですよね。 主人公のポーの声をジャニーズが演じてるのがダメですよね。 こうやって実力もないのに声優の仕事をするアイドルってまさに客寄せパンダですね(笑)。 評価(3.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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