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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ アレクサンダー・ルドウィグ イアン・マクシェーン クリストファー・エクルストン ストーリーは、かつて世界を守るために、光の力は6つの“しるし”に分けられ、異なる時代に隠された。イングランドに暮らすごく普通の少年ウィル。その14歳の誕生日、<闇>の力から世界を守る<光>のものたちが現われ、ウィルが世界の救世主だと告げる。ウィルは過去の異なる時代を行き来して“6つのしるし”を見つけ出し、光の力を取り戻すという大きな使命を帯び危険な旅に向かうのだった。 次から次へと制作されるファンタジー映画の中で、印象に残る映画ってかなり少ないです。 これだけファンタジー映画が製作されると内容も同じような感じのが多くなってきますよね。 それでも1つだけでも、その映画のオリジナル部分があればまだマシやけど、この映画の場合は主人公にも魅力がないし、展開もどこかで観た事があるんで退屈でした。 6つのしるしを見つける事によって主人公ウィルも成長していくのですが、この6つのしるしがあまりにも簡単に見つかるので緊迫感に欠けます。 苦労して手に入れてこそ成長するって思うので、時間の関係で簡単に見つけれるようになったのかなって思ってしまいました。 あまりにも淡々と進むので睡魔に襲われそうになりました。 悪の王も全然怖くないし、そこらにいてるオッサンでしたからね(笑)。 原作では続編もあるみたいなんですが、この内容では続編の制作は無理でしょうね。 アメリカの興行的にも失敗やったみたいで、ますます続編の可能性はなくなったでしょう・・・。 だいたいこの映画の存在を知ってる人も少ないと思うし(笑)。 まぁ~暇で観る映画がない時にでもどうぞって感じです。 評価(1.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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