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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2006年 アメリカ ジョセフ・ファインズ ウィノナ・ライダー ジュリエット・ルイス デビッド・アークエット クリス・ペン ストーリーは、優秀なプロファイラーのマイケル・バロウズは血を見ると失神してしまう欠点のためにヘマをやらかし警察をクビになってしまう。そんなマイケルは、あまりにも愚かな死に方をした人を称えるインターネットの“ダーウィン賞”にハマっていた。ある時彼は、この賞で取り上げられているような人たちが保険会社に莫大な損害を与えていると確信、自分のプロファイリング能力でそのリスクを回避できると保険会社に自分を売り込むのだった。会社側はそれを証明できれば採用すると約束。こうしてマイケルは、保険調査員のシリをパートナーに、全米各地のダーウィン賞候補の再調査に向かうのだったが…。 このダーウィン賞というのは実在するのですが、本当にこれだけ愚かな死に方をした人たちがいてるって事にビックリしましたよ。 ロケット燃料を車に積んで飛んでいってしまった男や、超高層ビルの強化ガラスが本当に割れないか体当たりして試そうとしてガラスが割れて転落死した男など、本当に愚かな死に方ばかりでした。 ある意味自殺をしてるようにしか思えないですよ。 だからこそ保険会社にとっては、こういう人達の存在って頭を悩ますんでしょうね。 実際のダーウィン賞を検索したらもっと愚かな死に方などもあるんでしょう。 予告などで見てると愚かな死に方をした人達のオンパレードって感じがしたけど、なんか途中から恋愛映画のようになってしまって残念でした。 どうでもいい恋愛シーンよりも、ジャッカスのようにとことん愚かなシーンを見せてくれた方が楽しめたと思います。 なんでこんな事をしたのかってところを、もっと深く追求してくれた方が良かったですよ。 キャスティングを見てると懐かしい顔ぶれが揃ってますよ。 万引きをして逮捕されたウィノナ・ライダーがヒロインっていうのもなんかなぁ~。 個人的にはデビッド・アークエットのアホなキャラが好きやけど、故クリス・ペンなど、何とかハリウッドで生き残ってる人達が揃って登場するので、そこらへんは楽しめます。 まぁ~可もなく不可もなくって感じの普通な映画でした。 評価(2.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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