|
テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ アレックス・エテル エミリー・ワトソン ベン・チャップリン デヴィッド・モリッシー ストーリーは、第二次大戦下のスコットランド。母と姉との3人で暮らしながら、戦地へ赴いた父の帰りを待つ少年アンガス。そんな彼はある日、住まいのそばにあるネス湖で青く光る不思議な卵を発見、こっそり持ち帰るとやがて初めて目にする生き物が生まれるのだった。アンガスは間もなくなついたその生き物に“クルーソー”と名付け、家族にも内緒で育て続ける。そしてある時、クルーソーはケルト人に古く伝わる“ウォーター・ホース”で本来水の中で生きる生物だと知ったアンガスは、クルーソーを仕方なくネス湖へ放すことに。その後もアンガスは大人たちの目を盗んでネス湖を訪れ、クルーソーと楽しいひとときを過ごすのだが…。 ネッシーの伝説って小さい頃は信じてました。 写真に写ったネッシーの姿を見ていつかは捕獲されると思ってただけに写真が偽装されたって知った時は目茶苦茶ショックをうけたのを覚えてます。 この映画はその写真にはアナザーストーリーが存在してると仮定して話が進んでいきます。 そのアナザーストーリーこそがウォーターホースと少年の心温まる話になってます。 最初は小さくて愛嬌があるけど成長のスピードは半端じゃなくアッと言う間に巨大化してしまい姿を隠してるのが難しくなってきます。 あれだけ大きくなるんやから湖の魚がどれだけ食べられたんやろって魚の絶滅を心配してしまいました。 大きくなったクルーソーが少年を背中に乗せて水中深く潜っていくけど、かなり無理がありました。 あれだけのスピードで水中を泳がれたらしがみついてるのも無理やろうし、呼吸が続かないですよ。 あの有名なネッシーの写真がどうやって撮られたのかも描かれてるけど、あの写真がヤラセって分かってるだけに真実味に欠けてしまって少し寂しかったです。 子供の頃のようにネッシーの存在を信じてたなら色々と信じれる部分があったと思うだけに残念です。 少年とウォーターホースの心温まる交流を描いてるけど軍隊などが関わってくるので中途半端になってしまってます。 時代背景がそうなんで仕方がないけど軍隊はいらんかったなって思いました。 評価(2.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|