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テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:アメリカ映画
2008年 アメリカ メリル・ストリープ アマンダ・セイフライド ジュリー・ウォルターズ ステラン・スカルスガルド ピアース・ブロスナン コリン・ファース ストーリーは、ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。小さなホテルを営む母ドナと2人暮らしのソフィは、恋人スカイとの結婚式をいよいよ明日に控えていた。またそんな彼女には、“父親と結婚式のヴァージン・ロードを歩きたい”という密かな夢があった。しかし、母子家庭で育ったソフィは未だに父親が誰なのかを知らない。そこで母の昔の日記から、父親であろう3人の男性、建築家のサム、銀行マンのハリー、冒険家のビルを探り当て、ドナに内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていた。やがて、道中鉢合わせた3人が揃って到着。ソフィは結婚式のサプライズのため、ドナの目が届かない場所に彼らを匿うことに。ところが、ドナが偶然3人を目撃してしまったことを機に、様々な問題が湧き起こっていく…。 往年の人気ポップグループABBAのヒットナンバーで構成され世界中でロングランとなった傑作ミュージカルを銀幕へと昇華したロマンティック・コメディ。 まず結論から言うとこの映画は最高にハッピーになれる映画です。 この映画を観てまだ2日しか経ってないけど、もう一回観たくなってきました。 映画館を出て家に帰るまで幸せの余韻に浸ってましたよ。 もうみんなに観てほしい映画です。 あれだけミュージカル映画を敬遠していたあつぼうが、まさか映画館でミュージカル映画を観る事になるとは(笑)。 最近面白いミュージカル映画に出会えたってのもあるけど、やっぱりABBAのヒットナンバーが聴けるというのが一番の要因かな。 ABBAはレコードを持っていて何度となく聴いてましたよ。 その時って歌詞の意味を理解してなかったけど、この映画の字幕で改めて歌詞を読んだら凄く良かったです。 このABBAの歌詞がこの映画のストーリーに凄くマッチしてるんですよ。 まぁ~もともと既存のヒット曲を並べてストーリーを構成する、ジュークボックス・ミュージカルといわれるスタイルなんでマッチしていて当たり前なんですけどね。 メリル・ストリープ、ジュリー・ウォルターズ、クリスティーン・バランスキーの3人のおばさんパワーが炸裂して男性陣を圧倒してましたよ。 最初から最後までエネルギッシュでパワーを分けてほしくなりました。 キャスティングが素晴らしいのですが、ピアーズ・ブロスナンの歌唱力だけがこの映画の問題点かな。 俳優やから歌唱力は二の次やけど、こういう映画に出演するには、それなりの歌唱力がほしいものです。 この歌唱力でソロのパートがあるから微妙でした(笑)。 美しいギリシャの風景を観ながら聴くABBAは最高でした! 評価(4.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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