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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:アメリカ映画
2007年 アメリカ ニコラス・ケイジ ジュリアン・ムーア ジェシカ・ビール ピーター・フォーク ストーリーは、ラスベガスの二流マジシャンとして生きるクリス・ジョンソン。実は、彼は自分の周囲だけだが2分先の未来を予知できる能力を持っており、その秘密を誰にも悟られないよう目立たず日々をやり過ごしていた。そんなある時、クリスの前に女性FBI捜査官のカリーが現われる。彼女らFBIは、核兵器を持つテロリストがロサンゼルスを爆破する計画を企てているという情報を掴んだことから、予知能力を持つクリスへ捜査協力の依頼に来たのだった。しかし、面倒な他人事に巻き込まれたくないと要請を断るクリス。一方、時折彼の頭によぎっていた美しい女性リズとの出会いを果たし、ほどなく惹かれ合うのだが…。 2分間だけ未来の見れる男が核兵器を探し出してアメリカを探し出すって事なんで、最初からご都合主義の映画になるやろうなって思ってたけど、あつぼうの予想通りでしたよ。 2分先の未来が見れるけど、自分に関する事に限定されるんで、とても核兵器を探すのに適してる能力ではないんですよね。 この2分先が見れるって羨ましい能力のおかげでFBIやテロリストに追われる事になるけど、先が読めるだけに簡単には捕まらないんですよ。 何が凄いって未来が見えてるだけに拳銃の弾までよけるんですよ。 2分先にどの角度で弾が飛んでくるのか記憶してるのが凄いけど、途中でマトリックス顔負けの弾よけを披露してくれます(笑)。 まぁ~FBIがなんでクリスに目をつけたのかイマイチわからないんですよ。 普通に考えて自分に関する事しか未来の見えない男に核兵器が捜せると思いますか? またそれを知ったテロリストもクリスを脅威に感じて襲撃するけど、そんな事する暇があったら核兵器のボタンでも押せばいいのに。 って色々とツッコミどころがある映画なんですが、意外と楽しめました(笑)。 アクションシーンは迫力があるし、テンポもいいのでサクッと観れる映画です。 前半から中盤にかけては、B級映画としても文句なしなんですが、このエンディングは問題でしょう・・・。 どんなエンディングかは観てチェックしてくださいね。 この映画のニコラス・ケイジの髪型はNGですよ。 あれって戦国映画の落武者にソックリです(笑)。 さえないマジシャン役って事もあるけど、あまりにも情けない髪形でした。 ヒロインのジェシカ・ビールとはバランスが悪すぎます。 正直この能力がほしくなりました。 評価 (3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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