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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:邦画
2008年 日本 ポール・メルシエ アリソン・コート ローラ・ベイリー ストーリーは、ラクーンシティでの惨劇から7年後。t-ウィルスの恐怖は、アメリカ中西部工業都市の空港で復活した。バイオテロや薬害の被害者救済のためのNGOに所属するクレアは、空港利用客の中にゾンビを発見するが、警備員や一般客が噛まれて次々と感染、空港内は大パニックに。やがて、大統領直轄エージェントのレオンが空港に駆けつけ、事態の鎮圧に乗り出す。 もともとゲームが原作の映画なんで、実写よりもCGの方が映えると思いました。 フルCGによる映像が想像以上に素晴らしくて、クレアの美しさなどは半端じゃなかったですよ。 ゲームの世界を忠実に再現してるし、何よりもミラ・ジョボビッチの実写版では暴走気味やった展開も元通りになってるのが良かったです。 内容的には可もなく不可もなくって感じやったけど、空港内でのパニックからまだ先があったのは評価出来ますね。 あのまま空港内でゾンビと闘って終わりでは味気ないので、その後のストーリーも見れるこの映画はいいですね。 キャラクターの人間関係も巧く描けてたと思います。 初期のゾンビって緑色をしていかにも死人って感じやったけど、最近のゾンビは死んですぐって感じの肌をしてますね。 襲われたりしてるから傷はあるけど、昔に較べると人間らしくなったのかな(笑)。 人間がゾンビになる手段として使われるのが化学兵器ですよね。 最近ではこのパターンが定着してるけど、化学兵器って実際に作ってる国もあるから、ありえない話ではないですよね。 ゾンビにならなくても人体を破壊するような化学兵器を作る意味が分かりません。 この映画を観るとゲームの最新版バイオハザード5を購入したくなりました。 CMなどで観たけど、ゲームとは思えない美しい映像と迫力あるゾンビにビックリしましたよ。 どんどん進化するバイオシリーズはこれからも楽しみですね。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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