たねをまく日々

昨年種まきしたビオラが

　　　まだいくつか咲いています。



　　　でももう来年に向けての

　　　ビオラの種まきがそろそろ始まります。

　　　今年のビオラの種まきは、

　　　①　自家採種の種
　　　②　ブルーミントさんに送って頂いた種
　　　③　はくもくれんさんに頂いた種
　　　④　ビオラF1タイガーアイイエロー（購入）

　　　この4種類の種まきをします。

　　　ここ何年かのビオラの種まきの結果は、

　　・2019年、8月7日に冷蔵庫での発芽。



　　　発芽率はよく、順調に芽が出そろいました。

　　　でも10月までの猛烈な暑さで

　　　かなり苗が枯れました。

　　　移植後に枯れたものが多かったです。



　　・2020年、7月30日に種まき。

　　　発芽率も良く　大きく成長しますが

　　　育ったのは2割程度です。



　　　8月30日、大量の種を種まき。

　　
　　　
　　　72連結のトレーに

　　　できるだけ密集しないようにまきました。

　　　川越路可さんの種プレの種は発芽率も良く、

　　　9月下旬、1ヶ月ほどで
　　　
　　　かなり育ちました。



　　　この後、間引きしながら育てました。

　　　移植しないで間引きした方が

　　　順調に育つようなきがします。



　　　小輪系のビオラが11月9日に開花。

　　　その後次々に開花しました。

　　　中輪系のビオラは開花までに

　　　小輪系より時間がかかりました。



　　　11月下旬には、たくさんの苗が開花し

　　　こうして飾れるまでになりました。


　　　8月下旬の種まきでも

　　　年内に開花することがわかりました。


　　　ローヴドゥアントワネットは、冷蔵庫発芽。



　　　ローヴドゥアントワネットは、

　　　10粒中、3粒だけ発芽。

　　　そのうち2苗が成長。





　　　発芽の難しい種は冷蔵庫で発芽させています。

　　　昨年、自家採種タネだけは不調でした。

　　　

　　　ここ何年かの種まきをふりかえり、

　　　種の量があれば、何回かに分けて種まきし、

　　　大部分は、8月下旬に種まきすることに

　　　しようと思います。

　　　早く発芽させるのは冷蔵庫でできますが、

　　　その後の苗が暑さでやられる確率が多いからです。

　　　室内に持ち込むと徒長します。

　　　これはという種は冷蔵庫で発芽させたいですが、

　　　今年はビオラではやりません。



　　　間引きで育て小さな苗は移植しない、

　　　給水トレーで下から給水させる、

　　　それらのことを気を付け育てようと

　　　思います。

　　　今年は、たくさんの種を咲かせてくれた

　　　川越路可さんの種プレに応募せず、

　　　自家採種の種で育てるのが

　　　少し心配ではありますが、

　　　今年もビオラの種まき始めます。