詩「ショーウインドー」by村井亮介
なかなか縮まらない君への距離
本当は僕が縮めようとはしていないの
君と僕との間にある距離は
はずゆくもむずがゆい
手にとっては食べられない
ショーウインドーのデザートのように
君は君 僕は僕 と言うスタンス
とってはいるけれど
本当はもっと親しくなりたいという
気持ちはあるの
だけど僕には僕の
ライフスタイルがあって
それを崩したくはないの
もしも一歩を踏み出したなら
君は受けとめてくれるのだろうか
本当は君が一番素晴らしいと思ってる
それなのに素直に態度に出せない
僕って心底バカなんだね
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最終更新日
2009年07月03日 07時36分45秒
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