詩「しとしとと雨が降る」by村井亮介
しとしとと雨が降ります
冷たい雨粒が静かに降りそそぎます
まるで僕の心象風景のように
悲しみの種はいろいろとあるけれど
一体どうすれば心晴れるでしょう
たとえば君が本当は遠い人なのかと
だけどいくら雨が降り続いても
いつまでもやみそうになくても
降りやまない雨はないのです
必ず雨はいつかやむものなのです
それまでただじっと信じて待つのです
光が差すその時まで
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月04日 05時41分48秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る