2011年8月19日(金)
お盆休みで姪っ子姉妹が遊びに来ていたのですが
下の幼稚園の子が
「おいちゃん、聞いたらだめっていわれてるんだけど
内緒できいてもいい?」とボソっと言うのです。
「いいよ」と言うと
「どうして花の精はいいのに夢の精はだめなの?」
「ええっ!?どういうこと?詳しく話してみて」
幼稚園の演劇発表会で先生が園児達に希望の役を一人一人
言わせて、それに合わせてオリジナルのお話を書くという
そういう企画だったらしいのです。
それで一人の子が「花の精」といったら
他の子がなんの悪気もなしに「夢の精」と言ったのだそうです。
先生は若い独身の女の子でムキになって「だめ」って
言ったそうなんです。
きっと純粋な先生なんだなって敏感にその言葉に反応した
女の子先生に好感を持ったのでした。音読みするとヤバイから
ですね。おそらくは。
それでその希望を言った子が食い下がったらしく、
結局はオリジナル脚本の企画は中止になったらしいです。
私も姪っ子に説明できず、「わからーん」と答えました。
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