「獣の奏者エリン／ジョウンの死」感想

2011年10月15日

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２０１１年１０月１５日（土）

「獣の奏者エリン／ジョウンの死」

雨と雷の鳴る中、エリンはエサル先生から急いで来るようにと

呼ばれていた。先生からエリンはジョウンの息子からの手紙を

渡される。ジョウンは心臓の病気で亡くなったという知らせだった。

「しっかりなさい。ジョウンはあなたがここで学ぶことを望んで

いたわ。ジョウンはこれをあなたに遺したわ。」とたくさんの

書籍を見せた。運んでくれたスックとモックに礼を言うエリン。

エサル先生はエリンを心配し、少しリランの世話を休んでは、

と提案するが、エリンは「平気です」と答えるのだった。

男子学生のトムラは木彫りの王獣をお土産にくれるのだが、

「あまり喜んでくれなかったのかな」と気にするが、その木彫りを

王獣リランが食べてしまった。

「元気のないエリンのために何かできることはないですか？」

とエサル先生に尋ねたトムラに「いい方法があるわ」と返答し

翌日、リランの世話をトムラに任せてエサルはエリンを連れて

旅に出るのだった。エサルは宿でジョウンの思い出話をした。

「いつかお礼がしたいと思っていたのになにも返すことができ

なくて」と泣き崩れるエリンに「あなたは自分の生き方を

貫けばいいの、それがジョウンの望み」とエサルは慰める。

ジョウンとエサルの思い出の場所、秘密の隠れ家にエサルは

エリンを連れてきた。

エリンは思った（ジョウンが自分に見つけ出してくれた可能性を

伸ばしていこう、ジョウンに恥ずかしくない生き方をしていこう）

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初めて観たのですが、世界名作劇場のような雰囲気のファンタジー

作品で心暖まる落ち着いた内容で素晴らしかったです。これから

毎週必見のアニメになりました。早速原作本を注文しちゃい

ましたよ。以前やっていた十二国記にも興味がでてきました。

獣の奏者エリン／グッズ特集