2011年10月15日(土)
洋服のアッパッパーを縫うことにはまっている糸子は、街のある店で
偶然ミシンをみかけます。そのミシンに夢中になってしまう糸子は
毎日そのパッチ屋の前に通ってミシンを無我夢中でみつめていたのです。
すると店主も気がついて、そんなに好きなら中に入って観なさい、と
言ってくれて、糸子はいつのまにかパッチ屋のお手伝いをするように
なるのでした。
パッチ屋から「卒業したらうちの店で働かないか」と誘われた糸子は
女学校を退学して働きたいと考えて、父に何度も頼むのですが許しては
もらえません。なにしろ糸子はミシンが扱いたくて仕方がないのです。
そんな時に父親の呉服屋は変わりゆく時代の波を浴びていよいよダメに
なってきます。落ち込む父親は、不良男子とのケンカに負けて泣き
じゃくる糸子をみて、ついにパッチ屋で働くことを許すのでした。
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もの作りに夢中になる人の気持ちってわかりますね。糸子の場合は
それが洋服なんですが、アッパッパーという安物の洋服を縫うことから
まだ先へ進んでいない糸子はミシンという武器と出会って、これから
どんな風に洋裁やさんとして成長していくのでしょうね。楽しみです。
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