ＮＡＲＵＴＯ疾風伝「仲間の背中」

2011年11月12日

２０１１年１１月１３日（日）

ＮＡＲＵＴＯ疾風伝「仲間の背中」

教え子達に「戦争は恐い、だが必ず生きて帰る自信はある。

なぜなら信頼できる仲間がいるからだ」と語るシノ。

シノは捕獲しようとして逃げられた盗賊に「弱すぎる。所詮

虫使いなどこの程度か」と言われて家に閉じこもってしまう。

キバとヒナタは上忍からシノと三人で温泉地に行くように命令される。

慰めるどころかシノの心の傷に塩を塗りまくるキバ。移動中ずっと

無言のシノに「絡みづらいやつだぜ」と言うキバだが、ヒナタから

みたらキバも充分に絡みづらかった。

シノは一人で体術の練習をしていたが、ヒナタは三人で一緒に

訓練しようと提案し、シノは受け入れる。ヒナタとの組み手を

していてヒナタに「私をあの盗賊だと思って」と言われて調子が

出てきたシノ。「スピードと視野がついてきたら、あとはイメージだよ」

と助言するヒナタ。シノはかなり上達していった。ヒナタとの組み手の

最中にキバの奇襲をうまく避けられたシノにキバは「これで合格だ」

と言うのだが、シノは「俺はお前達とスリーマンセルを組まない。

お前達の背中を守る自信がないからだ」と白状するのだった。

しかしヒナタは「私は今でも８班の背中はシノくんが守ってくれてる

と信じてる」と話す。

そんな時にこの前の盗賊が現れたと知らせがあり、ヒナタとキバは

「尾行だけ」と言い、後を追うのだが、戦闘になってしまう。

助けに来たシノに「俺はお前の弱点を知っている」と言い、ヒナタと

キバの動きを封じて接近戦に持ち込む盗賊だったが、シノは訓練の

甲斐があって接近戦でも負けずに、結局三人で力を合わせて盗賊を

倒すことに成功したのだった。

「これで８班は復活だ」と話す三人なのだった。

教え子達に「お前達もいつかわかる、自分の背中は必ず仲間が

守ってくれている」と改めて語るシノなのだった。

＊　＊　＊　＊　＊

仲間への信頼という大切なメッセージが込められた今回の

エピソード信じ合う８班の三人の絆が形成されていった経過が

よくわかって素敵でしたね。

次回は私の大好きな綱手に関するお話のようです。楽しみです。

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