２０１２年６月２５日（月）


ＮＡＲＵＴＯ疾風伝「木の葉の天才軍師」

カブトが「あのクラスの忍びなら思考や感情は殺さぬ方が

戦果が期待できる。口寄せの後は自由に遊ばせてみるか」と

不気味につぶやいていた。「二代目土影、三代目雷影、

二代目水影、四代目風影、火影がいないのが残念だが

歴代四影が揃うんだからな。思う存分、子孫達と殺し合うが

いい」と一人語るカブト。これは二代目火影の編み出した

穢土転生の術で生き返らせられた死人達なのだ。その術は

オロチ丸に伝わり、カブトへと受け継がれたのだ。

本部でも感知できない敵を我愛羅は感知していて、前線の

忍び達は戦々恐々としていた。

忍び連合本部では感知できない敵がいることに気がつく。

それは二代目土影だった。敵の穢土転生部隊は雷影の父を

はじめとして、みんな名の通った歴代の忍びばかりだった。

総大将の雷影が出陣しようとするが軍師のシカクが止める。

シカクが戦略を練る。カンクロウ・奇襲部隊は穢土転生・

サソリ・デイダラ部隊を撃破していた。カカシ・第三部隊は

忍び刀七人衆と対戦して有利に推移していた。主戦場の

黄ツチ・第三部隊は白ゼツ部隊に応戦する。ミフネ第五

部隊は、あらゆる戦場をバックアップし縦に長く展開する。

海岸・白ゼツ部隊にはダルイ・第一部隊が応戦。歴代四影

には我愛羅第四部隊が応戦。満遍なく戦力が配備されている

のがまずいのだとシカクは説明する。そこで一部に戦力を

集中させて順番に撃破していくという作戦を組むのだ。

雷影が様々な憂慮する問題を挙げるがそれに対してちゃんと

配慮している作戦であることをシカクが見事に解き明かす。

「木の葉をなかなか落とせなかったわけだ。いい忍びが

いるな、綱手」と雷影はシカクの軍略に感心した。

忍び連合軍の忍び達はみんな仲間を信じて戦っているよう

であった。土影はシカクの作戦を完璧にするために自らも

出陣するという。敵の二代目土影は血系淘汰というもの

すごい能力の持ち主で三代目土影しか倒せないというのだ。

「戦争を知らんガキ共にいっちょ教えてやるか」と意気込む

土影なのだった。

＊　＊　＊　＊　＊

今回のエピソードはオールスターキャストともいえるような

豪華なキャラクターが揃い、みんなすごい術を披露して

くれて、観ていてワクワクしますね。この第４次忍界大戦

かなり長い話になりそうなきがしますが、今回ナルトが

不在というのが寂しかったですが、そこを埋め合わせたのが

シカクの軍略のかっこよさでしたね。

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品種名：デージー　花言葉：美人、無邪気
原産地：西ヨーロッパ
太陽が昇ると花開き金色の花芯を見せ、陽が沈むと
この花も閉じることからday's eye（太陽の意味）と
呼ばれていたのがやがてデージーとなった。