秋元才加さんの「いじめられている君へ」を読んで

2012年07月29日

カテゴリ：AKB48

２０１２年７月２９日（日）

ＡＫＢ４８の秋元才加さんが「いじめられている君へ」という文章を書いて

おられます。秋元さんも子供の頃に、いじめられた経験があるそうです。

アイドルを目指すような子だからでしょう、目立つ服装をしているので

公園に悪口を落書きされたり机に彫られたりしたそうなんです。ＡＫＢの

中でも意見が衝突することはあるので、なによりも「話し合うことが大事」

ととても大切なことを書かれています。

私も中学時代にいじめられていました。殴ったり蹴ったりする人がいて

私は別の要因で不登校になったのですが、先生がその人のせいで来なくなった

と勘違いされて、私が休んでいる間にその人は転校させられて、私は「密告」

と言われて男子全員から村八分にされたのです。

その時の３年間の経験を書いた小説もあります。

希望の光～冬の季節に

本当に話し合うことは大切ですよね。でも、いじめられるような人って私もそう

でしたけど、プライドが変に高くてなかなか人に弱みを言えないのです。

だから私は人前で堂々と弱音を吐く指原莉乃さんはすごいと思って推すのです。

弱音を吐けるってすごいことなんです。本当に弱っている人、つけこまれるような

人ってそれが言えないんですから。だから、もし、いじめられている方がこれを

読んでおられたら伝えたいのですが、人に話すって大切なことです。誰かに話せば

きっと生きる道が見えてくると思うのです。どうか、周りを見渡して困っている

ことを話せる相手を探してください。それが生きる道になります。誰も見あたらない

と思われるなら、思い切って心療内科を受診してカウンセラーに相談するといいです。

学生さんなら保健の先生や校医の先生に相談することも考えてください。どうか

そういう苦労を（いじめられる人にはそういうことって苦労である場合が多いんです）

すれば生き残る道がきっと見つかります。どうか困っていることを誰かに話して

下さい。生き延びてください。お願いします。