2012年8月11日(土)
NARUTO疾風伝スペシャル「誓いの時~さらば猪鹿蝶」
敵から「金銀」を討ち取った忍び連合軍の猪鹿蝶ことイノ、シカマル、チョウジ。
しかし角都は「こちらも金銀をとった」と言う。それは火影の相方・ダンと
アスマ先生の穢土転生だった。「アスマのことを一番よく知っているイノ、
シカマル、チョウジが一番勝機がある」とシカクに言われ戸惑う猪鹿蝶の三人。
かつての師の面影と言葉を思い出して複雑な想いになるのだ。他の忍びたちが
続々とアスマに倒されているところで猪鹿蝶がやっと到着する。「俺たちは覚悟
できてたし、先生も覚悟してもらわねえと」と言うシカマルに「本当に立派に
なった」というアスマの返答で戦闘は開始した。アスマを倒したかと思いきや
「先生を殴れねえ」と弱気を起こし失敗するチョウジ。根っから優しいのだ。
チョウジを挑発するため「いい加減にしろ、デブ」と叫ぶアスマ。それでも完全に
戦意喪失しているチョウジにイノが心転身の術で入り込み、「アスマに己の子供を
殺させるな」とシカマルに言われ「甘えるな、お前はアキミチ一族16代目だぞ」
と父・チョウザから言われる。アスマからは「お前の優しさを力に変える時は
今なんだよ」と叱咤される。そこで「我、アキミチ・チョウジは山中、奈良両一族を
守るため、いざサナギから蝶へと羽ばたかん」と宣言。薬を使わずに孵化したのだ。
イノが心転分身の術で白ゼツ2体を操りチョウジの倍加の術で殴り倒し、シカマルの
影真似手裏剣の術でアスマの動きを封じるのだ。最後にアスマは「一言言わせてくれ
お前らにもう何も言うことはない。まさに完璧な猪鹿蝶だった」と言い残す。
チョウジは「僕がこの戦争を終わらせる。だからイノ、シカマル、協力してくれ」と
宣言するのだ。
* * * * *
今回のエピソードはアスマ先生がすごく懐かしくて切ないものでしたね。ほんとに
存在感があって頼りがいがあり優しい先生でしたからね。ナルトのこれまでの放送の
実績をいかんともなく発揮した放送でしたね。しかし、CMがものすごく多くて
閉口しましたけど、スペシャルで制作費を稼がないといけなかったのでしょうね。
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