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今朝、起きてからテレビを見ていたら各新聞が掲載した衆議院選挙の議席予想を流していた。どの新聞も与党有利とのこと。
日本を変える最後の機会?とも言える今回の選挙。 なんとも馬鹿な人たちが多い国なんだろう…とそう思う。 私は、小泉首相を応援してきた。 今でも、小泉首相の実績を認め尊敬すらしている。 しかし、今回の選挙では、民主党に投票する。 小泉首相が好きだから…、そんな単純な理由で自民党に投票すべきではない。 なぜなら、小泉首相、安部さんなど、真の改革者は自民党の中に数少なく、今後の大幅な前進は期待できないからだ。 現在、最も期待していることは、「小さな政府」の実現であり、「利権の排除」である。このことを今の自民党では達成することができない。これは明白だ。 戦後、半世紀ものながい期間を自民党の一党政権が続いてきた。ある意味、安定した政権であり日本の経済を良い方向へと導いたと思う。しかし、そのために官僚構造と言う税金の無駄使い、利権てんこ盛り、天下り…と負の側面も成長させてしまった。 これらの負の側面を自民党では自浄化できない。 だから、民主党に一時的でも政権を渡して、きれいにしてもらわなければならない。 それと共に、互いの監視役としてしっかりと機能する二大政党時代を築く必要がある。 マニュヘスト…、に注目があがっているが、そんなこと以上に大局を見るべきだ。 ・自民党には小泉首相もいるが、それ以上に志の低い議員がたくさんいる。 (そんな自民党には改革の抵抗勢力ばかりで真の構造改革はできない) ・二大政党を作ることが真の構造改革を推し進める。 民主党は、高速道路の無料化を上げている。 これは非常に重要なことだ。今の時期にかなりの経済効果を期待させる。経済が息づく起爆剤になるかも知れない。 それ以上に、公団がいらなくなり、高速道路そのものの開発に歯止めができる。 私は、民主党を応援する。多くの国民に今回の選挙が持つ大局の意味を考えて欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/11/03 07:13:40 AM
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