子供の社会もたいへんだぁ・・・
学校が始まって5日目が終わりました。登校は3年生のお姉さんに連れて行ってもらって大丈夫。帰りも乗り換え駅までは先生と一緒で、同じ駅で降りるクラスメイトがいて一安心。そこから学童までもなんとかたどり着いている様子。学校はすごーく楽しいらしいけれど、学童ではいろいろ小さい事件が起こっていて、なんだかひやひやする毎日です。最初は学童用の名札がはさみで切られた・・・本人気にしていないけどちょっとやな感じ。次の日は寝る前にいじめられたと泣き出し、聞いてみたら上級生にボールぶつけられたり、「おまえはこうしてもいいんだ」とぶったりけったりされた・・・ひぇ~。あわてて連絡帳に書いて持たせたら、当日は地元の学校の創立記念でお休みで一日暇なのに雨でストレスがたまった3,4年が多かったらしい。先生もちゃんと見ててしかったらしいんだけど、おちびはその声で自分がしかられたように思っておびえてしまったよう。翌日は連絡帳を見た先生が一日かまってくださったらしく、「学童やめたくない」。今日は歓迎会でケーキがもらえたらしく超ごきげん。ちびにはあたまのなかにいろいろまっとうな理屈があって、自分の中で消化しきれない現実があるとはげしくとまどうらしい。暇だからってけられても困るんだよね、って自分で言ってる児童なのだ。のんびり競争なしで育ったひとりっこだから、お兄ちゃんたちとは活動範囲も違ってくるし、行動も読めないんだろうけれど、これからもいろいろとその手の事件が起きてきそうな予感が。「ママって下にきょうだいおおくて大変だったよね、よくわかった」っていうのが、この顛末を告白した最初の言葉だったから・・・これから言動にはよく気をつけてあげないと、と思う私です。ますます余裕の無い今の仕事の仕方じゃ、この先続かないなぁと思ってしまったのでした。