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雪 月 花

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2010年01月22日
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テーマ:癌(3523)
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

手術後初めての治療を終え、20日に退院してきました。

入院中、同室の方との会話の中で「Sさん最近見ないけど、治療終わったの?」

と聞くと、「亡くなったのよ、暮れに」という返事。

驚きました。

Sさんは、私と同じ時期に同じ卵巣癌で入院し治療を受けていました。

同じように腹水が溜まってからの受診で

最初は「太ったのかな?」くらいにしか思わなかった、というのも同じ

卵巣がん特有の「かなり進行してから気づく」パターンどくろ

彼女は開腹手術後も、腹水が溜り続け

チューブを付け、自分で毎日腹水を抜いていました。

  私も最近知ったのですが、私も同じ とドクターから言われたそうです。

   ・腹水を三日に一度位のペースで抜かなければならなくなる

   ・腸閉塞をすぐにでも起こすかもしれない・・栄養は点滴のみになる

  これは、ドクターが7月の試験開腹の後、娘たちに覚悟するよう伝えた言葉です。

でも、結果は・・・ドクターもビックリの抗がん剤の効き目!!ウィンク

Sさんも、腹水以外は元気に治療を受けていらっしゃったのに・・・

去年11月に手術されたことは知っていました。

私と同じように「目に見える癌細胞を取りきった」とばかり思っていたのに・・・

抗がん剤が合わず、色々試している間に乳房への転移があり

11月の手術は「乳がんの手術」だったそうです。

そして程なくの死

心よりご冥福をお祈りいたします

 

今、免疫細胞療法など、副作用が無くがん細胞だけを攻撃する治療が開発中です

一部の大学病院や、がんセンターで試験的に治療が行われています

アメリカではもうすぐ実用化されそうですが

日本では承認までには複雑な段階があり膨大な費用がかかり

国からの予算が限られるため

何年かかることやらしょんぼり

一日も早い実用化を望みます!

がん患者が辛い治療から開放されますように四つ葉

癌で家族を失う人が、この世からいなくなりますように四つ葉

 

ルノワール春の花束.jpg

 

 

 






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最終更新日  2010年01月22日 23時08分13秒
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