テーマ:☆★バイク★☆(8193)
カテゴリ:バイク
もう3月になったのに、なかなか暖かくなりませんなぁ。 なんて、雪国の人に怒られそうですけども。 バイクも四輪バギーもちょこちょこ乗ってはいるんですが、やっぱりまだ寒くて億劫です。 まあ春が来る前にできるとこはやっておこうってことで、マグナのハンドルグリップを交換することにしました。 ノーマルグリップはご覧の通り、エンドキャップは外れそうだしグリップもなんか汚くなっていました。 うん、臭そう。 ヤフオクで購入したグリップはこれ。 たぶんアルミのメッキグリップです。 スロットルも付いてて、よく見るとゴムがファイアパターンになっています。 しかしやっぱ高いな。。。 こんなもの、送料込でも2000円以内で買いたいです。 まあかっこよくなることを期待して、まずは右グリップの交換から。 旧グリップは簡単に外せたので、新メッキグリップを挿入します。 しかし思ってもみなかった障害にぶち当たりました。 マグナは四輪バギーと違ってスロットルワイヤーが2本あります。 開き側からひっかけて、次に戻り側をひっかけようとしたのですが、なんぼ引っ張っても届かないんだこれが。 何度もトライしてみたんですがダメでした。 やっぱキャブレター側でワイヤーを緩めないとダメなようです、たぶん。 めんどくさいな。。。 キャブレターを触るには、もう色んなものを外さないとならないっぽかったんです。 覚悟を決めてエアクリーナーから外しにかかります。 初めて見ました、マグナのエアクリーナー。 そんなに汚れていないと思うけど、一応掃除しておきました。 さらに外していくと見えてきました。 キャブレターがこんにちは、初めまして。 これがVツインのキャブレターかー。 2気筒のなんて触る気にもなりませんわ。 てか、こっち側違った。 アクセルひねったらカチャカチャ動いてたからさー。 こっちだと思ったんだもの。 リンクのカチャカチャだったんだね。 これだから2気筒は! オレは悪くねぇ!! 気を取り直して反対側からバラシにかかります。 左側のメッキカバーを外した状態です。 スロットルワイヤーの調整部が奥のほうにあるので、触るにはこのままでは無理です。 これ、全部バラすの? もう嫌だー。 めんどくさいー。 外してまた元に戻すのめんどくさいー。 え?オレ、グリップを交換したいだけなんですよ? え?なんなら帰りますよ? いえ、もうやるしかないんでやります。 なんとか最小限の作業で収めたいところで、手前のコイルみたいなのを外したらなんとかスパナが入るスペースができました。 と言っても、指先でスパナをつまんでちょっとずつ回せる程度ですが。 もう!これで!やる! できました。 指がつりそうでした。 右側だけで1時間くらいかかりました。 すぐさま左グリップの交換にかかります。 集中スイッチを外すとグリップの内側が見えました。 どうやらボンドで止めてあるようです。 エンドキャップを外してマイナスドライバーを突っ込みます。 グリグリグリグリ1周回しました。 しかしゴムが張り付いて抜けません。 どうやて抜けばいいんだ?? そういやどこかのサイトでCRCを吹き込んでたのを見たのを思い出しました。 よし、やってみよう。 おらー!ローションでヌルヌルになれやー! ブシュー! あっちゅー間にスポーンと抜けました。 ゴムにはローションです。 ノーマルグリップはCRCまみれになりましたけどね。 もう使わないからいいや。 ハンドルパイプはウエスでキレイにふき取りました。 後はメッキグリップにウエスを当ててゴムハンマーで叩き込み。 ボンドで止めるのはやめておきましたよ。 こんなもん、少々じゃ抜けやしねーわ。 抜けてきたらまた叩き込めばヨシ。 グリップ交換完了っす! メッキが眩しいっす! イケメンっす! はー、めんどくさかったー。 何を大げさに書いてんだと思われるかもしれませんが、だって初めての作業だったんだから仕方がない。 四輪バギーはハンドルと同時に交換したからグリップを外す作業が無かったしね。 それにやっぱ四輪バギーは作りが簡単で弄りやすいですわ。 キャブレターもすぐ触れるところにあるし、スロットルワイヤーも1本だしねー。 ま、バイクでしばらく苦労してみるのも楽しいか。 んで、しばらくウットリと眺めていたんだけど、前から見た時にあることに気付いた。 ケツが4つ並んでるようにしか見えねぇ。。。 なんでこんなデザインにした!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2013 10:22:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[バイク] カテゴリの最新記事
|
|