ATVヘッドライトの考察
夜は乗らないものだから、ずっと放置していたヘッドライトの問題。ウワサではヘッドライトを点けて走るとバッテリーがあがるんだそうな。35Wのヘッドライトで充電不足になるなんてお話にならない。実際にはバッテリーあがりはまだ経験していないのだけど。ていうか忙しくてあまり乗ってないんだけどね。充電不足にはデュアルチャージング化という対策があるみたいですが、なかなか大変な作業になりそうだし、それはネタとして残しておこうと思いました。んで、とりあえずヘッドライトの消費電力を抑えればいいんだという単純な発想に行き着きました。消費電力が少ないと言えば真っ先に思いつくのがLED。だからLEDのバルブに交換すればいいのだー。ところが、探したり情報を集めてみたりしたところ、LEDをヘッドライトに使用する時代には未だなっていないことが分かりました。とにかく暗いとか。LEDのマグライトとかけっこう明るいと思うんだけどなぁ。実体験ではないのでにわかには信じ難いですが、とりあえずLEDは先送りにすることにしました。まだ一度も試したことがなかった夜間でのヘッドライトの状況を見てみます。ロービーム点灯の状態です。なんかえらい左上方向に偏っています。個人的感想になりますが、明るさ的にはそんなに暗いとは思いません。街中に住んでいるので充分な明るさだと思います。でもこれで走ってみると、「これってハイビームじゃね!?」って思うくらい上方向を照らしてくれます。スイッチはロービームにしていますが、ハイビームにすると消灯しちゃうので違いを試すことができません。ていうかさ、デジタルメーターのロービーム表示灯が眩しすぎね!?こんなに眩しかったら前方の視認性が悪くなるわい。あと、下から顔を照らされたら怖いでしょーが。稲川淳二か!これもなんとか対策せねばなるまい。ヘッドライトバルブを外してみました。裏の配線を見てみます。なんか接続端子が浮いているような。。。これを直して点灯してみると、点きやがった!ハイもローもちゃんと点きます。なーんだ問題なかったんじゃーん。いや、まだ光軸の問題が残っている。このヘッドライト、光軸の調整機構が付いていないんですな。だからもう、このヘッドライトは使わないことにしました。他のヘッドライトを取り付けて、このライトはポジションランプ的な役割を与えてやろう。もちろんその時はLEDバルブにするつもりです。で、新しいヘッドライトを検討した結果、これを購入してしまいました。ヘッドライトカウルという商品です。オフ車で使うものっぽいですね。 ヘッドライトバルブは「MR-16」ってヤツですが、どの程度のものか買った時点では分かりません。ちなみに2段になっているので、上をハイビーム・下をロービームに設定します。これで暗かったら全く意味の無い作業になります。とりあえず車体に装着してみました。こうして見ると、なかなか似合うんじゃなーい?写真はまだ固定をしていない状態なので実際には多少位置が変わると思います。しかしこのライトカウル、塗装がめっちゃ適当だ。裏面はというと、これも真っ黒に塗りたいところです。さて、どうやって取り付けようかと考えて、一応プランができました。が、取付は次回に持ち越しよ。だってめっちゃ今眠いから。