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ANNA and … あんなmamaさん

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June 1, 2007
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カテゴリ:ママネタ♪
最近、以前からお友達がすすめてくれていた子育てに関する本を2冊続けて読みましたノート

これらの本です。
心に残る本 その1

心に残る本 その2

どちらも、心に残る、とても良い本でした。

この2冊から私が感じたのは、

ひよこ子供のありのままの姿を受け入れること。

ひよこたくさん、甘えさせてあげること(2冊とも抱きしめることで様々な問題を解決できることがあるということを強調しています。)。

この2つが大切なんだな、ということです。

親の言う事を聞く泣かない良い子じゃなくて、親に甘えたい時に甘えて、泣きたい時に泣ける子にしてあげる事が、子供の心豊かな成長にとってすごく重要で、さらに、この2つを実行することにより、親子の問題が解決したり、子育てをしやすくなったり、私たちにとってのプラスにもなるんだな、と思いました。

それと、もう1点、どんな事があっても、お母さんは悪くない…というフレーズも印象的でした。

これは、単なる子育てに対する責任逃れという意味ではないです。
子供に何か問題が起きた時、お母さんに対して「育て方が悪いから…」と言われがちだし、お母さん自身も「私のせいで問題が起きたのでは…」とか「私のこのやり方は間違ってるだろうか…?」と思う事はよくある事だと思います。でもお母さん自身にも、自分をとりまく環境や、育って来た環境があって、今の自分になっているのだから、その要因を冷静に見極めて、取り除くなり、対処を考えれば子育ての問題が解決することがある。何より心が楽になり、お母さんが晴れやかな気持ちになった、その事が子どもにもプラスに働く場合が多い、とありました。お母さんのちからって本当にすごいんだ~!!

少しづつ自我も芽生え始め、自己主張したり、我がままを言ったりも増えてきた陸ですが、どこまでを許して、どこから厳しくすればいいのか、どうやって叱ればいいのか、ついついイラっとしてどなることもあるし・・・と、考えたり反省することが多くなってきていたので、抱っこ法に登場した「慈しみ(無条件に愛を与える)、悲しみ(一緒に共感してあげる)、厳しさ(これが特に難しそうなのですが・・どなりつけるのではなく、共感しながら正しい方向に導く!)」の親心を上手に使い分けていきたいなと思いました。そして、ついついイライラしてしまう自分に対しても、そんな自分を受け入れて、心を楽にしつつ、その原因を取り除いていけるよう努力したいと思いました。

「慈しみの親心」の試しに・・と、寝る前に「陸、かわいい、かわいい♪」と陸の頭や背中をヨシヨシしてあげたら、1日目に、陸は何とも言えないうっとりした顔をしてそのまま寝てしまい、あまりにもの即効性(?!)というか、うまく行き過ぎる感じにこちらがびっくりしました。2日目は、さすがに眠らなかったけど、その代わり、ママのことを「かわいい、かわいい」とヨシヨシしてくれました。なんだか、感動・・・ぽっ 
これは、相当うまく行った例だと思うけど、それ以外の、一筋縄ではいかなそうなダダこねの対処法(というより心がけでしょうか?)なども、実行中です!これからどんどん強力になってくるであろうダダこねやいたずらに対しても、なるべく実践できるよう、忘れそうになったらこの本を読み返そう!と決意しましたぐー (余裕がなくなると、そのうち忘れて怒鳴りまくってる自分が容易に想像できたので・・・雫

考えてみると、この話は親子、子育てだけの話ではなく、夫婦や、友達の間でも当てはまることじゃないかと思います。どこまで実行できるかはさておき、こういう事を頭において行動すれば、いい人間関係も築いていけるのかなぁと・・・。
そういった意味でも、これらの本に出会えて良かったなと思いました。それぞれの本を紹介してくれたヒロくんママとかなでちゃんに感謝です星





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Last updated  June 2, 2007 01:52:24 AM
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