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・身代わり伯爵の結婚(小説/清家未森/角川ビーンズ文庫 庶民的パン屋の看板娘、ミレーユ。 双子の兄の予測不可能な行動のせいで、またも『身代わり伯爵』として登城することに! そんな彼女に、隣国の女公爵(特技:呪詛返し)との結婚話が舞いこんだ。 彼女いない歴16年なのに(ちなみに16歳)!というか、そもそも女なのに!! さらには再び陰謀の予感が…?かくして、『身代わり伯爵』の笑いと涙の冒険がはじまる!! 奇人変人美形筋肉増量中、超王道王宮ファンタジー第2弾。 (紹介文より引用 何となく衝動買いの2冊目です。 前回より変人キャラが増えてます。 そして、前回やや生かしきれて居なかった、描ききれて居なかった変人キャラ達も 今回はその魅力タップの変人っぷりを発揮してます。(特にヴィルフリート殿下が好きだ で、今回もヒロインヒーロー共に天然なせいで深読みすると危険なセリフ満載ですが、 天然ゆえに面白いほど恋愛展開に進展はありません。 (ヒロインに全く自覚が無いので仲の良い兄弟に見える 前回も今回も、主軸は王宮内、国同士の謀略系の話なんですが、 割と明るくコメディタッチで書かれているのでさっぱり爽快に読めます。 王道ファンタジーが好きなら読んで損は無いと思います。 (続編はこれから読みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.21 22:42:25
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