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2009.01.04
カテゴリ：最近の読物
最近の読物。
・彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる（小説/雪乃紗衣/角川ビーンズ文庫  吏部尚書・紅黎深解任の報で朝廷が騒然とする中、 吏部侍郎・李絳攸の処分を検討するため、御史大獄が開かれることに！ 李絳攸を護ろうと必死な秀麗だけど、紅家の名に泥を塗られたと怒る紅姓官吏が、 なんと一斉に出仕を拒否！！ しかも、紅家の力で経済封鎖が行われ、王都の物価も高騰寸前！！ 大変な事態に、犬猿の仲の同僚・陸清雅と対応に追われる秀麗は！？ 王の官吏・秀麗の活躍は止まらない！！人気シリーズ第１４弾。 （紹介文より引用 彩雲国新刊読みました。 未読の方はネタバレ注意。 今回は物語が色々と事態が動いて前回までの伏線とか謎も判明します。 とりあえず今回の見所は… ・悠舜さんは紅家に仕える天才軍師の家系 姫一族の最後の生き残り。 ・姫一族は希代の悪党。 ・姫一族が滅びたのは間接的にだが黎深の所為。 ・悠舜さんは旺季様を尊敬してる。（悠舜さん旺季様陣営？ ・兇手から秀麗を庇って死に掛ける清雅。 ・秀麗の中には仙が入っている。 ・その仙の力で清雅を救うが、その所為で秀麗の体は更に良くない状態に。 ・秀麗はかろうじて生きているけど、もう次の春は迎えられないだろうと言う事。 ・シロとクロの正体は紅仙最強の脇侍。 ・秀麗の体の急激な変化の要因のひとつはクロが秀麗を守る為に彼女の体内に入った所為。 ・秀麗が死ぬと代わりに眠っている『薔薇姫』が目を覚ます。 ・秀麗ママである薔君は紅仙。 ・秀麗は人間と仙の間に出来た子供。 ・で、秀麗は子供が産めない。 ・晏樹様が秀麗の後宮入りを進言。（それも、秀麗が殺されないように晏樹様と長官が考えた事らしい ・劉輝が秀麗を紅家の姫として妃にする事を公言。（政治的理由で ・邵可様、辞表提出。 ・そんで、紅家の当主になって貴陽に戻ってきた！ ・秀麗はリオウ君を伴って紅家へ。…が、途中で行方知れずに。 まあ、他にも色々有りますがとりあえずこんな所。 次からは縹家編がスタートする予感です。 （ちっ、御史台が出て来ねぇ で以下、秀麗・御史台好きの感想です… …ぎゃ～～～何ですか今回の御史台萌えはっ！？ 初っ端から長官に抱きついて泣きじゃくる秀麗とか（大爆笑するセーガもステキです（ﾜﾗ 兇手から秀麗を庇って死に掛けるセーガとか 長官の胸で本音言って泣く秀麗とか…。 御史台好きには大変萌えれました。 てか、長官男前度急上昇。個人的にも凄い好きです。 今回秀麗、長官の前では泣きまくりでしたね。 今まで本気で泣くの邵可パパの前でだけっていうイメージだったのであらぬ妄想しそうなんですが… 逆に劉輝はどんどん情けない感じになっていきます… 正直最初から好きでも嫌いでも無いキャラだったんで、秀麗を嫁に言われても微妙だったんですが。 今回で秀麗が妃になっても秀麗は幸せになれそうに無な と。 と言うか、正直旺季様側の方が好き…黎深様はもちろん好きだけど… でも、彩雲国はホント敵役ポジションでも真実悪い人間が居ないので、 みんなが幸せになる結末であってほしいです。 そして、今回の最大の不満が一つ。 ラスト付近の挿絵。秀麗と劉輝のツーショットのヤツ。 くう、どうせツーショットにするならその後のシーン、長官の胸で泣く秀麗が見たかった！ まあ、最初のギャグシーン的挿絵にそれ持ってきてたら無理だろうとは思ったけど。 もの凄く残念。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2009.01.05 00:08:02
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