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テーマ:お勧めの本(7402)
カテゴリ:最近の読物
最近の読物。十二国記/東の海神 西の滄海@小野不由美。
こんばんは。 舞台となるのは、山海経に登場するような神仙や妖魔の存在する世界である。 その名のとおり、12の国が存在する。文化、政治形態は古代中国(特に周王朝)に類似しており、絶対的な王制である。 しかし世襲制ではなく、12の国はそれぞれ神獣麒麟(きりん)が天意に従って選んだ王により統治されている。王は諸侯を封じ、政治をさせる。 王や一部の高位の官は神仙として不老長寿(だが必ずしも不死ではなく、胴や首を冬器という特殊な武器により断たれれば死んでしまう)の身体を得て、天意に従う形で国を治めることを求められている。麒麟が失道の病にかかりそのまま死・禅譲するか、誰かに討たれない限り王は死なない。 王とそれを選ぶ麒麟、そして天意とは何なのかという問いが、作品全体の主題となっている。 (wikiより引用) この前、本屋で見かけたました。 刊行元が講談社から新潮社に移籍したの知らなかった。 表紙挿絵ともに描き下ろしの新装版ですよ。 十二国記シリーズでは雁が一番好きなので(次点で恭)、描き下ろしの挿絵見てたら思わずそのまま立ち読み。 全巻読み返したくなってきた。() 今更わざわざ買う必要もないけど、完全版とか言われて更に表紙挿絵一新とかされてると、めっさ心引かれる。 本棚にもう余裕無いから多分買わない、てか買えないけど。 ・・・でも山田章博氏のファンでもあるので描き下ろし表紙につられて買ってしまいそう。() と言うか、刊行元変わったから新装版出したけど本文は特に加筆無しだよなぁ・・・? もしあったら買うわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.11 02:05:38
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